ゲーム会社で
マーケティングをしていた時に、
どうしたら
ゲームに興味持ってもらえるのか
どうしたら
ゲームを購入してもらえるのか
ということをずっと
考えていました。
ゲームというのは
ゲーム売り場に行かない限り
ほとんど
目にすることはありません。
昔は
コンビニでも
ゲームの販売コーナーが
ありましたが、
それもほとんど
なくなってしまいました。
ですから、
家電量販店の
ゲーム売り場などに
行かないと
ゲーム自体を
目にしてもらうことが
難しくなりました。
そうすると、
ふらりと行った場所で
たまたま目にして
ついで買いする
とか
衝動買いする
ということは
あまり起きません。
あらかじめ
興味を持ってもらう
ということが
必要になるのです。
ボクが
会社にいた頃は
まだ
ソーシャルメディアは
今ほど
浸透していませんでしたから
TV-CMや雑誌
などが
知ってもらうための
主な媒体でした。
TV-CMや
一般雑誌では
さほど
多くの情報は
伝えられませんから、
それを見た方に
興味を持ってもらう
ための
ポイントは限られてきます。
そのポイントは
大きく2つです。
1つは、
ゲームの
システム・ジャンルが
魅力的かどうか
もう1つは、
ゲームの世界観が
魅力的かどうか
です。
このゲームの
ジャンルや遊び方が
面白そうだな
と思ってもらうことと
キャラクターや設定が
面白そうだな
と思ってもらうことです。
これらが
魅力的であれば、
興味を持ってもらい
購入してもらうことが
できます。
そして、
ゲームを
購入してもらったら、
次は
そのゲームを
飽きずに遊び続けてもらう
必要があります。
そのためには、
システムの魅力
と
世界観の魅力
は
もちろん重要ですが、
それだけでは
不十分です。
遊び続けて
もらうための
仕組み・仕掛け・テクニック
を取り入れることで
はじめて
遊び続けてもらうことが
できるのです。
これは、
ビジネスでも全く同じです。
あなたのビジネスに
興味を持ってもらうための
重要なポイントは
2つです。
ゲームのシステムは
ビジネスで言えば
あなたの専門性
ということです。
ですので、
「あなたの専門性」
と
「あなたの世界観」
が魅力的かどうか
が、お客様に
興味を持ってもらうために
重要になるのです。
そして、
ずっと
商品・サービスを
購入し続けてもらうためには、
専門性と世界観
も重要ですが、
それだけでは
継続やリピートは起こりません。
先に先にと
進み続けてもらうための
仕組み・仕掛け・テクニック
が必要です。
その
仕組み・仕掛け・テクニック
が
「ゲーミフィケーション」
という技術です。
人を夢中にする
ゲーミフィケーションの技術
を活用することで、
お客さま・クライアントさん
が次に次に
と進んでくれるようになるのです。
つまり、
集客する、
売上を上げる
ためには、
あなたの
専門性と世界観を
明確にし、
先に先に
進みたくなる仕組みを
ゲーミフィケーションの技術を
活用しながら構築する
ということが
重要になるのです。
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神馬 豪
