コンサルタントとして「THE・サラリーマン」からの脱出

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一昨日は
古巣のカプコンに
行ってきたのですが、
 
 
駅から会社へ続く道を
一歩ずつ歩いていると
 
なんとなく
会社で働いていた
 
あの頃の
気持ちを思い出します。
 
 

2社目の会社で
働いていたときは
残念ながら
 
 
毎日毎日
仕事が楽しみ
 
 
という気持ちで
働いていたわけでは
ありませんでした。
 
 
 
どちらかというと
 
早く週末にならないかな、
 
と思っていましたね。
 
 
 
日曜日の夕方に
サザエさんを見ると
 
なんとなく
憂鬱になる
 
THE・サラリーマン
 
だったかもしれません。
 
 
 
事業戦略や
マーケティングの部署の
責任者で
 
会社の中では
面白い仕事を
 
やらせて
いただいていたのですが、
 
 
会社で働いている以上、
 
やりたいことを
やれるわけではなく
 
 
会社のために
良いと思った提案が
 
必ずしも
受け入れられるわけでもなく、
 
 
それは
当たり前のことですが、
 
やりがいを感じづらいのも
事実です。
 
 
 
でも、
独立をして、
 
自分の専門性を活かして
ビジネスをしている
 
ということは
 
 
自分がやりがいのあること
 
自分が得意なこと

 
 
をビジネスに
しているわけですから、
 
当然仕事は
面白くなりますよね。
 
 
 
ただ、本当に
仕事を面白くするためには、
 
もう1つ
重要な要素があります。
 
 
 
それは、
 
 
自分の理想とする
お客さまだけが
来てくれるようにする

 
 
ということです。
 
 
 
自分がやりたい仕事を
やっていても
 
来てくださる
お客さまが
 
 
自分が来て欲しいと
思っている方でない
 
 
場合は
仕事は面白くなりません。
 
 
 
ボクも
起業してすぐの頃は、
 
来るもの拒まず
 
仕事をしていましたが、
そうすると
 
 
ちょっと自分とは
合わないな
 
 
という
クライアントさんも
出て来ます。
 
 
 
そのような
クライアントさんがいると
 
 
「あぁ、
明日のコンサルは
やりたくないなぁ」
 
 
と思ってしまって、
仕事が面白くなくなります。
 
 
 
専門性が高い
ビジネスをしている方の場合、
 
 
理想のお客さまと
異なるお客さま
 
というのは、
 
 
あなたの
専門性を理解してくれない
お客さま

 
 

 
あなたの
世界観に共感してくれない
お客さま

 
 
です。
 
 
 
専門性を
理解してくれない
 
というのは、
 
 
せっかく
 
素晴らしい
ノウハウやメソッドを
提供しているのに、
 
 
その価値を
理解してくれない
 
 
お客さまです。
 
 
 
そのようなお客さまが
来てしまうと、
 
 
あなたが
素晴らしい
ノウハウを提供しても
 
 
すごいですね!
とも言ってくれないですし、
 
 
場合によっては
 
「難しくてよくわからない」
 
と言われてしまいます。
 
 
 
そして、
 
あなたの世界観に
共感してくれない
 
お客さまが
来てしまうと
 
 
あなたのノウハウを
手に入れたら、
 
すぐにどこかに
消え去ってしまいます。
 
 
 
あなたと
継続的な関係性が
できることはありませんので、
 
常に新規のお客さまを
集め続ける

 
ことになってしまいます。
 
 
 
ですから、あなたが
仕事を面白くするためには
 
 
理想のお客さまが来てくれる
「システム」と「世界観」

 
 
が重要なのです。
 
 
 
 
 
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神馬 豪