今日は
古巣のカプコンに
呼んでいただいて
ゲーム会社の
マーケティング戦略について
意見交換をしていました。
退職した会社に
呼んでいただいて
話をさせていただく、
というのは、
今やっていることが
認められたような感じで
嬉しいですね。
ボクも最近は
コンサルタントや
士業・専門家の方と
お話しすることが多いので、
新しい視点で
見ることができ、
ありがたい機会です。
ただ、
ゲーム業界の
マーケティングについて
話していて感じるのは
ゲームの
マーケティングって
難しいよなぁ
ということです。
ゲームはそもそも
生活するのに
必ず必要なものでは
ありません。
そうしたものを
売るっていうのは、
とても
難しいのです。
親御さんの中には
ゲームを嫌っている人も
いるでしょう。
コンサルタントを
嫌いな経営者はいますが(^_^;)
そもそも
ネガティブな印象も
ある商品って
それほど
多くはありません。
さらには、
ゲームは
興味を持ってもらうために、
ベネフィットを伝える
ことが難しいのです。
ベネフィットというのは
その商品が
お客さまにとって
どのような
良いことがあるのか
ということですが、
ゲームだと
ワクワクできる
ドキドキできる
楽しい時間を過ごせる
という
ベネフィットくらいしか
伝えようが
なくなってしまいます。
そして、
ゲームの面白さ
＝ゲームのクオリティ
は実際に遊んでみないと
わからない
部分が
とても大きいのです。
映像を見れば
グラフィックの
クオリティはわかりますが、
遊んで面白いのか
というのは
実際に遊んでもらわないと
わかりづらいのです。
そう考えると、
コンサルタントや専門家の方の
商品・サービスを売るのは
超簡単！
って思ってしまうのです。
お客さまや
クライアントさんの
ビジネスや毎日を
より良くするための
商品・サービスを
提供しているわけですから、
お客さまに
必ず喜んでいただける
商品・サービス
を提供しているわけです。
しかも、
それぞれ専門性が
あるわけですから、
競合との違いも
伝えやすいわけです。
ですから、
ボクから見ると、
ゲームを売るよりも
コンサルタント・専門家の方の
集客を仕組みを作る
方が
はるかに簡単なのです。
そして、
ゲームは
先ほどお伝えしたように
生活するために
必ずしも必要なもの
ではありません。
だからこそ、
人を魅了する
人を夢中にする
さまざなノウハウや
テクニック
が駆使されています。
そうすることで、
ゲームを
購入してもらう
ゲームを
遊び続けてもらう
ことが
できているのです。
ですから、
そうした
ノウハウ・テクニックを
多くの方に貢献する
あなたのビジネスに
活用することで、
さらにさらに
集客することも
売り上げを上げることも
難しくなくなるのです。
今日の内容はお役に立ちましたか(^_^)
感想・要望・質問をお待ちしています。
↓
info@thinkgj.com
P.S.
ゲーム業界で学んだ
ゲームのノウハウを
活用して
多くの方に
貢献することで
ゲーム業界にも
少しでも恩返しできれば
と思います(^ ^)
神馬 豪
