ゲーミフィケーションの技術を活用した3つのオンラインコンテンツの画面の作り方

online3slide
jinbasan

ビジネスがオンライン化されて、
専門家の方は

オンラインでノウハウを伝える

機会が多くなりました。


これはコロナ禍が
落ち着いてきても
変わることはないでしょう。

リアルで学ぶ方が良いものも
たくさんありますので、

そうしたものはまた
リアルに人が戻っていくでしょうが、
とはいえ一部分にとどまるでしょう。

少なくても、
何かを学ぶ際に


オンラインで学び始める


ことは今後も多くなるでしょう。

オンラインで
ノウハウをお伝えする方法は
大きく3つあります。

1 zoomなどを使ったリアルタイム・双方向型


2 ライブ配信を使ったリアルタイム・単方向型

3 録画動画を使ったストック・単方向型

の3つです。

1の方が参加のハードルは
高くなりますが、
学びは深まりやすくなります。

3の方が参加のハードルは
低くなりますが、
学びが深まりづらい傾向にあります。

それぞれメリット・デメリットが
ありますので、

最適な方法を
使い分けることが重要です。

そして、オンラインで
学んでいただくときに
もう1つとても重要なのが

画面をどう作るか

です。

リアルの会場であれば、
参加者の方は

その場にある
あらゆる刺激を五感で
受けることができますが


オンラインであれば
視覚・聴覚のみ

そして、いずれも
パソコンの画面からのみ
発せられます。

ですから、


パソコンの画面をどう作るのか


はとても重要なポイントです。

画面を構成するのは
主にスライドや動画です。


ですから、

スライドや動画にも
面白いと思ってもらえる
仕組みを組み込む

ということが

今後オンラインの商品で
成果を上げるためには
重要になるのです。

では、どのような要素を
組み込むことで


面白いと思ってもらえる
学びができるのでしょうか。

ゲーミフィケーション型学習法

1つ目は、クイズです。


学んだことに関する問題を出す
ということですね。

ゲーミフィケーションでいうと
シークレットの技術です。

学習法としても、
単に記憶するのではなく

問題に答える、というのは
知識の定着に有効な方法です。


また問題が出されると、
自然に問題を解こうと思うので
積極的に参加してもらいやすくなります。

ストック型の動画教材の場合は、


クイズに正解したら、
次のステップに進める仕掛け


なども良いですね。


2つ目は、アニメ・漫画です。

アニメーションでの解説が
あると学びやすくわかりやすくなります。

本でも「漫画でわかる〜」って
よくありますよね。

ゲーミフィケーションでいうと
グラフィカルの技術です。

例えば、

会社でこんな問題が起こっていませんか
ということを話して説明するよりも、


アニメーションで様子を描写すれば
イメージが沸きやすくなります。

Vyondなど
簡単なアニメーションを制作できる
ツールもありますので、

アニメーションを使って
わかりやすく、学びやすくするのは
有効な方法です。

3つ目は、ストーリーです。

人はストーリーがあると、
ついつい最後まで見たくなり
継続してもらいやすくなります。

あるいは
ストーリーがあると
記憶に残りやすくなります。

暗記するときも
ストーリーで覚えるのが良い
なんてよく言われますよね。

ゲーミフィケーションでいうと
文字通り
ストーリーの技術です。

例えば、オンライン講座でも、
ストーリー調で進めていくことで、

面白く学ぶことができますし、
学んだことが
記憶に残りやすくなります。


ストック型の動画であれば、
分岐を作って、

お客さまが選択しながら、
次に進めていくような
ストーリーを作る


インタラクティブ性が高まって
面白く、学びやすくなります。

分岐すると
作るコンテンツが多くなりますが、
労力を割く価値はあるでしょう。

このように、
オンラインで学べる機会が増えるほど

その学びの場をどう設計するのか
ということが重要になります。

ぜひ、ゲーム戦略を活用して
より面白く学んでいただけるような
設計を考えてみてくださいね。


今日のドリル

ご自身のコンテンツや商品を
より面白く学んでもらうために
どんなことを取り入れられるか


を考えてみましょう。

今日の内容は
お役に立ちましたか(^_^)

感想・要望・質問を
お待ちしています。

info@thinkgj.com