遠藤 晃さんが主宰する
約1200名のコンサル・士業が集まる
コミュニティ「チームNo.1」。
「チームNo.1」で年1回開催される
「チームNo.1アワード」が
一昨日開催されました。
そして、そのアワードで
士業・コンサルタントの強者が
集まるチームNo.1の中から、
もっとも活躍した1名が選ばれる
“グランプリ”
を獲得することができました！
今回のアワードは、
4部門にノミネートされた計8名が
7分間のプレゼンをし、
まず4名の部門賞が決定、
そしてその4名の中から
グランプリが選ばれる
というシステムになっていました。
ボクはこういうときは
まじめなプレゼンをするよりも
「多少笑いが取れれば良い」
精神でいつも臨んでいるので、
グランプリに選ばれたのは
ちょっとビックリしましたよ。
普通のコミュニティでは
なかなか
ボクみたいなニッチなタイプは
グランプリは取れないでしょうからね(^_^;)
将来のビジョンをしっかり語り、
感動を呼ぶプレゼンをする人が
グランプリを取るものです。
そういう意味では、
「チームNo.1」
というコミュニティは
懐が深いと
言えるかもしれませんね。
で、
グランプリを獲得したことは
もちろん嬉しかったのですが、
それ以上に嬉しかったことは
「お客様をNo1にしたで賞」
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を部門受賞した上での
グランプリだったことです。
ボクらの仕事は
お客さまやクライアントの
成果が上がらなければ
意味がありません。
いくら自分自身の
ビジネスがうまくいって
年商が◯千万円になりました！
とかいっても、
コンサルを受けたり
講座を受講したりしていただいた方の
成果が出なかったら
何の価値もありません。
実際、
自分が儲かったという成果ばかりを
強調するタイプの
コンサルタントも多いですからね。
ですから、
「お客さまをNo.1にした」
という観点で
評価していただけた上で、
グランプリを獲得できたのは
とても嬉しかったですね。
レベルの高い士業やコンサルが
集まるコミュニティの中で
「もっともお客さまの成果をあげた」
という観点で
グランプリを獲ったわけですから、
“高いクオリティの
サービスを提供している”
というお墨付きを
いただいたようなものです。
逆に言えば、
これでお客さまの
期待に応えられないものを
提供してしまったら、
チームNo.1全体も
たいしたことがないと
思われてしまうわけですから、
今後も質の高いものを
提供し続けなければいけない
と身が引き締まる思いもあります。
お客さま目線で考えると、
お客さまの成果を上げる
ということは
もちろん重要なのですが、
自分自身のビジネスを
成長させるためにも
お客さまの成果を上げる
というのはとても重要なことです。
ボク自身のビジネスが
うまくいくようになったのも
「すべてはクライアントの成果のために」
と自然に思えるようになったときから、
でした。
もちろん、
先に価値を提供することが重要
とか
お客さまのことを
優先して考えなければいけない
という話は、
よく聞いていました。
ただ、
自分のビジネスが
まだうまくいっていない段階では、
どうしたって
自分の生活のことを優先して
考えてしまいます。
ですから、
いかに自分が収入を得るか
いかに自分の商品を買ってもらうか
ということを
自然に優先して考えてしまいがちです。
でも、あるとき
このクライアントさんの
成果がドンと出るまで
とことんやってみよう
この金額しかいただいていないから
ここまでしかやらない
とか考えないで
自分ができることはすべてやってみよう
と思ったときに
ボクのビジネスは大きく変わりました。
クライアントの成果を
なにより優先するようになったら
自然と自分自身の売上もあがってきました。
ですから、
「すべてはクライアントの成果のために」
と考えて取り組むことで
クライアントのビジネスは
当然うまくいくようになりますし、
自分自身のビジネスも
うまくいくようになるわけです。
コンサルタント型ビジネスで
なかなか軌道に乗っていかない人は
“自分の収入が増えないせいで
自分視点から抜け出せない”
というワナに
陥ってしまっているのではないか
と思います。
このワナを無理にでも断ち切って、
クライアントの成果を
優先することで
ビジネスがうまくいくように
なることも多いのです。
ただ・・・
最初のうちは良いのですが、
クライアントの成果が出るまで
とことん対応しよう
と思っても
時間には限りがありますから
どこかで限界がやってきます。
ですから、
クライアントの成果を優先するための
ビジネスモデル
をあらかじめ組み立てることが
重要になります。
いかにクライアントさんと
継続的に関われる仕組みを作れるか
いかにクライアントさんが
実践できる場を作れるか
ということを
あらかじめ考えて、
ビジネスモデルを
構成することが重要なのです。
そうすることで、
真に
「すべてはクライアントの成果のために」
というビジネスを
構築することができるようになるのです。
今日は、
グランプリを獲得したということで
少し思うがままに書いてみましたが
今日の内容はお役に立ちましたか(^_^)
感想・要望・質問をお待ちしています。
↓
info@thinkgj.com
P.S.
当たり前ですが、
クライアントのみなさんの
成果が上がるためには、
ボクのチカラだけでは
どうにもなりません。
みなさんが実践し、
行動してくれたからこそ、
グランプリを獲得できたのだと思います。
なので、このグランプリは
「チーム伝説の勇者」のみんなで
獲得した賞です。
そういう意味でも、
とても嬉しい1日になりました。
これからも
「自分のビジネスを面白く、
クライアントの毎日を面白く」できる
「伝説の勇者」
を増やしていくために、
いままでと何も変わることなく、
淡々とみなさんの成果に
貢献していきたいと思います(^_^)
神馬 豪
