専門家もオンラインセミナーやライブ配信などの「オンラインで商品提案をする」ことを取り入れたほうが良い理由

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世の中の状況が大きく変わり、
ビジネスでもいろいろな
変化が起きています。

起きている現象で
顕著なことの1つは、

BtoBのビジネスと、
BtoCのビジネスの
マーケティング手法

限りなく
同一化してきている

ということです。

BtoBというのは、
対企業向けのビジネスで、

BtoCというのは、
消費者向けのビジネス
ですね。

コンサルタントや
税理士さん、社労士さんなどは
BtoBビジネスの方が多いでしょう。

健康、ダイエット、英語、恋愛
などに関するビジネスは、
BtoCであることが多いでしょうね。

 

今までは

「私はBtoB向けビジネスなんで」

みたいに
BtoBのビジネスを特別なもの、

と捉えている専門家の方が
多かったと思います。

確かに、これまでは

一般消費者が情報を得る場所と、
企業が情報を得る場所

は異なっていました。

企業は商談会や業界の集まり
あるいは
営業を受けてや紹介されて、

商品を選ぶ、
商品を購入することが
多かったかもしれません。

このような形態が
なくなるわけではありませんが、

人と直接会ったり、
イベントを開催したり、
が難しくなっていますので、

このような
アプローチ手段だけでは

これからのビジネスは
難しくなるでしょう。

BtoBのビジネスが特別、

と思っていると
どんどんと時代に
取り残されていきます。

 

今は企業も、

SNSやYouTubeなどで
情報発信をする、
ブランディングをする、

ということが普通になっています。

同時に、
企業が商品を購入する、
選択するときに、

SNSやウェブサイトなどを見て
商品を選択することも
普通になっています。

これは中小企業はもちろん、
大企業であっても一緒です。

大企業の役員や部長は

ウェブメディアの情報を
参考には決めていない、

と思っている人も多いのですが、

大企業であれば余計に、
誰か一人の意見で決まる、

ということはありません。

現場の情報通の意見
アイデアが取り上げられる
ことだってたくさんあります。

つまり、

BtoBのビジネスで、
企業にアプローチする方法は、
BtoCの場合と同じ

になってきているのです。

 

ですから、
YouTuberやインフルエンサーでも、

企業向けの
コンサルティングが

ある程度は
できてしまうんですよね。

企業がそのような
ウェブメディアを使って
情報収集しているわけですから、

そのメディアで知った人に
興味を持つのも自然なことですね。

 

BかCか

ボクのお客さまは、
コンサルタントの方が多いので、

BtoBビジネスの方の
割合が多くなっています。

業界の集まりや
紹介を中心として
集客するのであれば、

ある意味、
仕組みづくりは難しくありません。

知ってもらうハードルが
高くないので、

強み・世界観・コンセプトを作り、
商品を設計し、

継続的な関係性ができる
ビジネスモデルを作っていけば、
ビジネスは自然に加速していきます。

でも、これからの時代は、
こうした集客法だけだと
頭打ちになっていくでしょう。

BtoCと集客手法が
近づいていますので、

いかにオンライン化できているか、

がとても重要になります。

オンラインで
商品を提案する方法として、

ウェブセミナー

があります。

 

会場でセミナーを開催するのが
難しくなっていますので、

ウェブでセミナーを開催して
商品を提案している方も多いでしょう。

ただ、規模が
少し大きい企業向けの場合、

ワークをしたり、
シェアをしたりするような

セミナーに参加するのは
ハードルが高くなります。

会社の自席では
参加しづらいので、

会議室を取って
参加しないといけないとか、

上司の許可を
取らないといけないとか、

ハードルが上がるからです。

ですから、

動画が配信されて、
それを閲覧するカタチの

ウェブセミナーや、
ライブ配信型の方が
閲覧してもらいやすくなります。

もちろん、
経営者が直接判断する中小企業や、
個人向けのビジネスであっても、

いろいろなパターンの

ウェブセミナーや
ライブ配信の仕組み

を持っておくと良いでしょう。

 

お客さまの興味度の段階や、
提供したい商品価格によって、
最適な方法は変わってきます。

すでに興味度が高いお客さまに、
高価格の商品を提案したい場合は、

ワークやシェアをするセミナーで、
しっかりとノウハウを
理解いただいた方が良いでしょう。

まだ、
それほど興味度が
高くないお客さまに、

低価格の商品を
提案したい場合は、

参加までのハードルが
低い方が良いので、

動画が配信される
ウェブセミナーの方が良いでしょう。

このように、
ウェブセミナーやライブ配信といっても、
いろいろなパターンがありますから

ビジネスの形態
対象となるお客さま
提案したい商品

によって、最適な方法が
変わってきます。

ご自身のお客さまや
提案したい商品によって、

最適な方法を
考えてみてくださいね。

 

今日のドリル

ご自身のビジネスに

ウェブセミナーや
ライブ配信を
どのように取り入れられるか

を考えてみましょう。

今日の内容は
お役に立ちましたか(^_^)

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お待ちしています。

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