自分が
あるいは、自分たちが
「面白い」
と思ってビジネスをしない限り
お客さまに
選んでもらうことはできないし
競合に勝つこともできません。
あなたが
商品・サービスを
買う立場になれば
よくわかると思いますが
”楽しんで
商品・サービスを提供している人と
いやいややっている人では
どちらから買いたいと思うか”
は明白ですよね。
飲食店とかいくと
たまにめっちゃやる気がない
店員さんがいますが
そういう店に
また行きたいとは思わないでしょう。
逆にいえば
”面白いと思って
ビジネスをしている人と
しぶしぶビジネスを
している人だったら
どちらの方が
良い商品やサービスが提供できるか
どっちの方がより成果がでるか”
これも明白です。
ではどうしたら
面白いと思って
ビジネスができるようになるのでしょうか？
そのためには
自分がやりたいこと
自分が得意なこと
自分がやりがいがあると思うこと
自分が好きなこと
をビジネスにする必要があります。
ここは
ちょっと伝え方が
難しいのですが
単に「好きを仕事にする」
みたいな話とは違います。
ポイントは3つあります。
まず
”あなたが人より得意であって
お客さまに
価値を提供できることがある”
ということが
もちろん必要です。
ビジネスは
価値とお金の交換ですから
価値を提供できなければ
ビジネスにはなりません。
ですから、
そのためには
あなたが得意なことを
ビジネスにする
必要があるはずです。
次に
そのあなたの得意なことを
ベースにしたビジネスに
”あなたの好きな世界観”
をつなげていきます。
ゲームが好きなら
ゲームの世界観を
城が好きなら
城の世界観を
少林寺が好きなら
少林寺の世界観を
つなげていきます。
あなたが得意なことという点と
あなたが好きなことという点を
結びつけるわけです。
そして、最後に
”やりたくないことはやらない”
ということです。
もちろん
何もやらなくても
ビジネスがうまくいく
ということは絶対に
ありませんから
やりたくないことは
やらない替わりに
違う選択肢を
見つける必要があります。
ブログをやりたくないなら
他の集客法を考える
セミナーをやりたくないなら
他のセールス法を考える
ということです。
ブログをどうしても
やりたくない人が
しぶしぶブログを
書き続けても
見てくれる人が喜んでくれる
ブログを書いて
競合に勝つことはできないでしょう。
だったら
話すのは得意だから
Youtubeをやろう
という
選択肢を考えることが必要です。
余談ですが
多くのコンサルタントが
クライアントに成果を出せないのは
無理やり
自分の得意分野に
クライアントを引っ張り込む
というやり方しか
できないからです。
ブログをやれば
売上があがるから
ブログをやりましょう
と言われても
ブログをやりたくない人
だったら
成果には結びつきません。
”クライアントの
やりたいことの範囲の中から
もっとも効果が出るものを提案できる”
ことができてはじめて
クライアントの成果を
出すことができるわけです。
いつも
お伝えしているように
自分のビジネスを「面白く」する
ことが
集客する、売上を上げるために
とても重要なことですが
”自分自身が
「面白い」と思ってビジネスをしてはじめて
その成果が飛躍的に伸びていく”
ので
今年の締めくくりに
このお話をさせていただきました。
ぜひあなたも
どうしたらビジネスが
楽しく・面白くなるか
考えてみてくださいね。
