セミナー後の個別相談をスムーズに進めるには、2つのお客さまのタイプに合わせることが重要

2typeapproach
jinbasan

今、ゲーム戦略セミナーを
開催していますが、

セミナーを通じて

講座
「コンサルタントクエスト」

に興味を
持っていただいた方に

その後、
個別でご相談を受けています。

 

この個別相談は、

その方が
どのような課題を
持っているのか

今後
何を目指しているのか

などについて
詳しく聞くことができるので

ボクにとっては
貴重な場ですし、

そして
楽しい時間でもあります!

 

ボクのところに
来られる方は

さまざまな分野の
専門家で

とても
面白い方ばかりなので、

「こんなノウハウを持っていて
すごいな~」

「こんなことを
目指しているなんて面白い!」

なんて、
ボクも楽しみながら
お話をしていますね。

ほんと
世の中は
知らないことばかりで、

面白いな~
と思いますね。

 

このように、
セミナーや説明会の後に

個別相談を行っている方
多いと思います。

セミナーや説明会で
商品をご提案した上で、

その商品に
興味を持っていただいた方に

個別で相談を
お受けする場です。

 

「個別相談をどのように
進めればいいか?」

ということは、

ボクの講座や
コミュニティで
お伝えをしていますが、

お客さまの
課題や願望について

とにかく
ヒアリングすることが
重要です。

ヒアリングをして
課題が願望が明確になり、

その課題や願望が
ご自身の商品で
解決できるのであれば、

どのような方法で
解決できるのかを
伝えれば良いのです。

 

基本的には
この点を理解できていれば
問題ないのですが、

細かい部分では
いろいろと
質問をいただくことがあります。

 

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多くの専門家が、
個別相談で悩むこととは?
============

その1つが、

個別相談の場で
すぐに、

購入するかどうかを
決めていただいた方が
良いのでしょうか?

という質問です。

 

中には、
セミナーの場で

「今決めないとダメ」

なんていうやり方を
している人もいますね。

こわ~。

これって凄く
「売り込み」に
感じてしまいますよね…。

人は、

判断できる自由が
奪われている

と思うと

売り込みだと
感じるようになります。

つまり、

「今決めないと買えない」

などというように、

判断の自由を
狭めてしまうと

お客さまが
売り込みと感じます。

 

ですから、

まずは
個別相談を受けてもらって

課題や悩みを
お聞きした上で、

改めて、
個別相談の場で
購入するかどうか

決めていただけば
良いのです。

では、

個別相談のその場で
購入するかどうかを

決めていただいた方が
良いのでしょうか?

 

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実は、ここには一つ
重要なポイントがあります
============

誰かに
相談しないといけない

などの理由がある場合は、

相談が可能な日
あると思いますので、

相談できる日まで
お待ちすることになりますが、

基本的には、

できるだけ早く
決めていただいた方が
良いです。

 

なぜなら、
多くの場合

それ以上考えても

判断する材料が
増えるわけではないので、

結論の精度が
高まるわけではないからです。

時間をかけて
じっくりと考えていても

その商品を
購入するかどうかについて

新たな判断材料が
増えるわけでは
ありませんから、

考える時間には
あまり意味がありません。

 

ビジネスという
観点でいうと

早く決められるかどうか

がビジネスの
成果を左右しますので、

早く決める

という
習慣の大切さからも

判断を長引かせる
意味はあまりありません。

 

ただし、
ここで重要なことは

人にはタイプがある
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

ということです。

大きく分けると
二つのタイプがあります。

一つは
論理的に思考するタイプの人

もう一つは
感覚的に判断するタイプの人

です。

 

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感覚的に判断する人の
個別相談での対応は…
============

もちろんキッチリと
分かれるわけではありませんが、

感覚的に
判断するタイプの人は、

すぐに
購入するかしないかを
判断しやすいタイプです。

ロジックで
突き詰めて
考えるわけではなく、

これまでの
経験を踏まえた

自分の感覚を
大切にする人ですので、

そのタイプの方は

必要以上に
長く考えても

あまり
有意義ではありません。

ですから、
基本的には

その場で
判断していただいた方が

双方にとって
スムーズです。

 

============
論理的に判断する人の
個別相談での対応は…
============

一方で、

論理的に
判断するタイプの人

というのは

「自分が
納得するまで考える」

ことが大切です。

 

ですから、

その場の感覚で
判断しない方が
多いでしょう。

たとえ、

その商品が
良いと思ったとしても

少しじっくりと考えて、
納得して答えを出したい

と思う方が多いのです。

このタイプの方に
その場で決めるように
促すと

売り込みに
感じられてしまいます。

ですから、
ある程度
日数をかけていただいて

じっくりと考えて
答えを出していただければ
良いのです。

論理的
考えるためには
判断材料は必要ですので、

必要な判断材料は
提供すれば良いわけです。

 

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ぜひ、お客様に合わせて
スムーズな提案を
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このように、
お客さまのタイプによって

すぐに
決めていただくのが
良いのか?

少し時間をかけて
考えていただくのが
良いのか?

進め方が異なります。

 

ゲーミフィケーションでいうと

「レベルデザイン」の技術

ですね。

ゲーミフィケーションの技術に
沿って考えると

ビジネスは
自然に成果が上がります。

このように、

お客さまに合わせて
個別相談を

進めていくことが
大切ですので、

ぜひ参考にして
進めてみてくださいね。

 

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