コンサルタント・専門家が「専門性」の高みを目指すために!!

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この1年、
 
数多くのコンサルタントや
専門家の方と
 
お話する機会がありました。
 
 
多くの方と話せば話すほど
感じたことは、
 
 
コンサルタントや
専門家のような
 
専門性が高い方ならではの
課題や悩みがある
 
 
ということです。
 
 
 
世の中には多くの
 
コンサルタントや専門家向けの
講座・セミナー
 
がありますが、
 
 
ほとんどの
講座やセミナーは、
 
 
専門性が高い方ならではの
課題や悩み
 
 
を把握できていないと
感じています。
 
 
 
コンサルタントや
専門家の特徴
というと
 
よく挙げられるのは
 
 
カタチがない商品を
扱っている
 
とか
 
高額の商品を
販売している
 
 
ということです。
 
 
 
確かにそれも
重要な特徴ですが
 
それだけでは
 
 
コンサルタントや
専門家が抱える
課題や悩みの解決
 
 
に対する
最適な答えは生まれません。
 
 
 
コンサルタントや
専門家ならではの特徴
 
はまさに
 
 
「専門性が高い」
 
 
ということです。
 
 
 
専門性が高いというのは
 
 
他の人では
わからないことが
わかったり
 
できないことが
できたり

 
 
するということです。
 
 
 
つまり、
他の人・お客さまからは
 
自分はわからない、
できないことですから
 
 
その専門性の高さが
よくわからない

 
 
という問題が
起きるわけです。
 
 
 
ですから
 
コンサルタントや専門家の
最もポイントとなる
課題や悩みというのは
 
 
専門性が高くて
その専門性が伝わらない

 
 
ということなのです。
 
 
 
では、
 
そのような
課題を抱えている
 
コンサルタントや専門家は
どのようにその課題を
解決すれば良いのでしょうか?
 
 
 
1つは
 
 
ビジネスに
面白さを加える

 
 
そして
 
 
わかりやすく伝える
 
 
ということです。
 
 
 
専門性が高すぎると
専門性の高さが
理解されづらくなりますから
 
質の高さだけでは
人は集まらなくなります。
 
 
 
ですから
ビジネスに面白さを
加えることで、
 
自然と人が集まる
 
自然に先に先に
進みたくなる

 
 
そうした
仕組みを作ることが
重要になります。
 
 
 
そして、
専門性が高くなりすぎると
 
それを聞く人は 
聞いたことがないことですから
 
 
難しい
つまらない
 

 
と感じます。
 
 
 
人は自分が
理解できないものには
興味は持ちません。

 
 
 
ですから、
 
 
体系化する
 
グラフィカルにする

 
 
など
いかにわかりやすく伝えるか
 
ということが
重要になるのです。
 
 
 
もう一つは
 
 
自分の専門性を
理解できるレベルの
お客さまが集まるようにする

 
 
ということです
 
 
 
世の中の
マーケティングノウハウの多くは
 
専門性が高い人向けの
ノウハウにはなっていません。
 
 
 
専門性が高い人と言うのは
世間全体で見れば
とても少ないので
 
専門性が高い方向けの
ノウハウを構築するのは
難しいのでしょう。
 
 
 
ですから
世の中にある
ノウハウを使っても
 
うまく集客できないか
 
もしくは
 
あなたの専門性を
よくわからない人が
集まってしまう
 
 
そうしたことが
起こってしまうわけです。
 
 
 
ボクのクライアントさんは
 
同業者や
同業者に近い人向けに
ビジネスを展開する
 
ということがよくあります。
 
 
 
高い専門性を
もっとも理解してくれるのは
 
同じことで
ビジネスをしている人
 
であることが
多いからです。
 
  
 
自分の専門性を
理解できるレベルの
お客さまが集まる
 
 
ことで
ビジネスはうまくいくように
なるのです。
  
 
 
自分には大した
専門性がない
 
なんて
思われる方も
いるかもしれませんが、
 
 
お客さまから見たら
間違いなく
 
専門性が
高いはずですからね。
 
 
 
ぜひ、あなたも
 
ご自身の専門性を
どのように伝えれば良いのか

 
考えてみてくださいね。
 
 
 
今日の内容は
お役に立ちましたか(^_^)
 
 
感想・要望・質問を
お待ちしています。

info@thinkgj.com
 
 
 
P.S.

 
と言いつつも、
今年最後ということで
 
基本的なことを
まとめてお伝えさせていただきました。
 
 
 
では、
ぜひ来年もますます

自分のビジネスも
クライアントの毎日も
 
面白くしていきましょう!
 
 
ボクは
 
「すべてはクライアントの成果のために」
 
で突っ走っていきます!
 
 
よいお年を!
 
 
 
神馬 豪