リアルとオンラインを上手に使い分ける判断基準を理解して、ビジネスを仕組みをつくることがこれからの勝負の分かれ目な理由

realandoffline
jinbasan

緊急事態宣言が
解除されて、少しずつ

外出する機会
人と会う機会

多くなっている人も
いるかもしれません。

直接お客さまに会って
仕事をし始めている

という方も
いらっしゃるでしょう。

どうですか、

やっぱり、
直接お会いするのって、
良いものですよね笑

 

「人に直接会う方が
集客しやすい」

とか、

「直接会って、
コンサルや研修する方が
やっぱりやりやすいな」

と思った方も
多いでしょう。

あるいは、

「今はオンラインで
やっているけど、

オンラインだと
限界があるから
リアルの場で提供したい

と、思っている方も
いるかもしれません。

先日も
お話ししたように、

リアルには
リアルの良さがあり

オンラインには
オンラインの良さがあります。

 

ですので、

オンラインにするのか
リアルにするのか

を決める基準は、

「それぞれのメリットを
最大限生かす選択をする」

ということです。

必ずしも
どちらかが良い

ということはありません。

でも、ですね、
1つ気をつけて
欲しいことがあります。

それは、
あなたのこだわりが、

お客さまにとっても
良いこととは限らない

ということです。

 

例えば、
みなさんが

「これはリアルで
提供することに意味がある」

と思っていたとしても、
お客さまは、

「オンラインで
手軽に参加したいよ」

と思っているのであれば、

リアルにこだわっても
うまくいかないかもしれません。

プロとしては、

リアルで提供しないと
満足いくものが提供できない

と考えていたとしても、

お客さまは

まずはちょっと
知りたいだけなんだから
オンラインで参加したい

と思っているのであれば、

集客には
つながりませんね。

 

ですから、

ただただ
リアルの方が良いから
リアルにこだわる

という考えでは
これからの時代は
うまくいきません。

オンラインが
望まれている時は

オンライン化

すること
重要になります。

 

では、
そうしたことを
前提にすると、

どの部分を
オンライン化して

どの部分は
リアルにしたら

うまくいくのでしょうか?

 

============
オンラインとリアル、
それぞれの使い分け方
============

お客さまが考える
オンラインのメリット
何でしょうか。

それは、

気軽に参加できる
^^^^^^^^^^^^^^^^^

ということですね。

 

例えば、
セミナーに参加するのに

会場まで
行かなければいけない

のであれば、
それなりに
ハードルがあります。

移動時間を考えたり、
準備を考えたりすると、

「ちょっと
めんどくさいなぁ…」

と思うこともあるでしょう。

オンラインの方が

家にいながら
参加できるので、

気軽に参加できます。

直前まで、

Amazonプライムを
見ながら
ゴロゴロしてても、

「お、時間だ」

とパソコンの前に行けば
すぐに
学ぶことができます。

 

しかも今は

オンラインで
参加できるセミナー

たくさんあります。

リアルの場に
行かなくても、

なんでも
学べてしまいます。

 

つまり、

まずは
どんなものなのか
知りたい

という段階は、、

「わざわざ
リアルの場に行く」

というのは、

面倒で
ハードルが上がる

選択肢なのです。

 

ですから、

フロントエンド商品の
セミナーなどは、

まずどんなものなのか
知りたい

という方が多いのですから、

オンライン化

した方が
人が集まりやすいでしょう。

 

一方で、

高いお金をかけてでも
本気で学びたい

と思う人は、

リアルの場に
来ることの価値を
感じるでしょう。

どうせ学ぶのであれば、
リアルの場で
しっかり学びたい

という方も
多くなります。

その場合は、

リアルの場で
提供する商品でも

問題ないでしょう。

 

つまり、
フロントエンド商品のような

・どんなものか知りたい

・まず試してみたい

という場面では
オンラインの方が有効ですし

 

・本気で学びたい

場面では、
リアルの方が良いのです。

この考え方を基準に
選択していけば良いですね。

 

そう考えると
今後、重要になることは、、

ちょっと聞いてみたい
ちょっと試してみたい

という人が
オンラインの
セミナーなどに来た時

いかに
価値を感じてもらって

次のリアルの商品に
来てもらえるか

ここが
重要になります。

 

興味度が高い人
だけではなく、

とりあえず
来てみました

的な興味度が低い人も
混ざってくるはずです。

そうした時に、

いかに自然に興味を
持っていただいて

次のステップに
進んでもらえるか?

その仕組みが
できているか?

ということが、

これからますます
重要になるのです。

ここが
勝負の分かれ目ですね。

 

ぜひ、あなたも

オンラインの場でも、
より価値を感じて
もらえるような

仕組みや伝え方
考えてみてくださいね。

 

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