お客さまが2種類いる状態でビジネスをうまく成り立たせるためには、まず一つの事業に集中することが必要な理由

nitooumono
jinbasan

マーケティングや
集客の勉強をすると、
必ず学ぶことってありますね。

来て欲しいお客さまを
明確にすることが大切

というのも
その1つです。

これは
マーケティングの
イロハのイですからね。

 

さて、
あなたは、

来て欲しいお客さまは
明確になっているでしょうか?

胸を張って、

「すでに
明確になっているよ!」

といえる方も
いるでしょうし、

ちょっとドキドキしながら、

「まだまだ
明確になってないです」

と思う方も
いらっしゃるかもしれません。

あるいは、

「うちには
2種類のお客さまがいます!」

という方も
いるかもしれません。

でも、

2種類のお客さまが
いるという状態は、

ビジネスにおいて
危険な場合も多いのです、、、

 

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2種類のお客さまがいる。
それは危険なサイン…
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お客さまが2種類いる
ということは

事業が2つある

ことになります。

 

お客さまが違う
=お客さまの課題・願望が違う

ということですから、

両者に

同じ商品を提供して、
同じことを伝えても、

ビジネスは
うまくいきません。

Aのお客さまには

Aの人に価値が伝わる
伝え方やメディア・商品が
必要ですし、

Bのお客さまには

Bの人に価値が伝わる
伝え方やメディア・商品が
必要になるからです。

ですから、

お客さまが違う
ということは

2種類のビジネスや
集客の仕組みを
作る必要があります。

これが
何が問題なのかというと…

 

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お客さまが2種類の場合
さらなる問題点とは?
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ビジネスで使える

「時間」

には限りがあります。

2種類の事業を
立ち上げ、
仕組みを作ろうとすると、

時間はそれぞれの
事業に割かれてしまいます。

使える時間が

50%ずつ

になってしまうわけですね。

 

もしいずれかの
事業の競合が

100%の力で、
事業を行なっていたとしたら、

50%の力では
その競合に勝つことは
できないでしょう。

つまり

リソースが分断されることで
なかなかビジネスが
立ち上がらない

ということが
起きてしまうわけです。

時間だけではなく
お金でも同じですね。

資金も無限では
ありません。

どの分野に
投資するのか?

が重要になりますから
同じことが起こります。

 

このように、

お客さまが
2種類いる場合、

自社のリソースが
引き裂かれてしまって

なかなかビジネスが
立ち上がらない

ということが
起こるのです。

 

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まずは1つに集中して
軌道に乗せることが重要
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もうすでに
どちらかの事業が
立ち上がっていて、

それほど手を
かける必要が
なくなっているのであれば

別のお客さまに向けて
新しい事業を
立ち上げるのも良いでしょう。

でも、
まだこれからの状態で、

2種類のお客さまに向けて
事業を立ち上げてしまうと、

結局半分のことしか
出来なくなってしまい

競合を
上回ることができず

ビジネスが上手く
いかなくなってしまうのです。

 

もし、
お客さまが複数いる

という方は、

いきなり2つの事業を
立ち上げるのではなく、

優先順位をつけて
事業展開ができないか
考えてみてくださいね。

 

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