LINEの拡張ツール「Lステップ」と「プロライン」を集客で活用する最適な使い方

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jinbasan

マーケティングは急速に
ウェブ中心になっています。

もちろん、今までも
ウェブを使って集客することは
当たり前のことでしたが、

今やウェブを駆使しなければ
ビジネスがままならない
時代になってきました。


そのような時代になり
ウェブ集客に活用できる
ツールも数多く提供されています。

そうしたツールはサブスク型に
なっていることが多いのですが、

ボクもたくさんの
サービスを使っています。

数が多くて
正確には数えられませんが

素材サイトなどを
含めれば、

30種類以上のサービスに
課金しているでしょうか、、、

今のマーケティングツールの
トレンドは大きく2つです。


1つは、自動化できること、​

もう1つは
お客さまを
レベルデザインできる

つまりお客さまを
レベル分けできることです。​

まず、ウェブツールを使うことで
いろいろなことが
自動化できるようになります​。

集客だけでなく、
日々の業務も自動化できますが、

集客の観点では
自動化をうまく使うことで、

お客さまが必要とする
タイミングに
自動的に商品を提案する

ことが
できるようになります。

お客さまが最初から
興味を持っているのであれば
商品をすぐに提案することもできます。

ゲーミフィケーションの
#即時フィードバックの技術、ですね。

まだお客さまの
興味度が高まっていないのであれば

自動的に情報を提供して
興味度を高めることができます。​


そして、

ゲーミフィケーションの
#レベルデザインの技術

を活用してお客さまを
レベル分けすることで

お客さまに応じて
最適な情報や商品を
提案することができます。

最近の多くのツールが
「タグ」でお客さまを
管理できるようになっています。


タグというのは
お客さまにつける
目印のようなものですね。

例えば、今使っている
このメルマガスタンド

Convert Kitでも

どのルートから
メルマガに登録いただいたかの
流入経路によって

それぞれのタグを
つけることもできますし、

みなさんがメールのリンクを
クリックしたら

リンクに応じた
タグを付けることもできます。

こうした機能を使うと
お客さまの興味度などを
知ることができますから、

興味に応じて
別の情報や商品提案を
することができます。

こうしたツールの中で、
日本独自で使われている

マーケティングツールといえば

LINE公式アカウント

があります​。

LINEツールの使い方

LINE 公式アカウントも
機能を拡張する
ツールを使うことで

より自動化できたり、
よりレベルデザインしたり
することができます​。

拡張ツールもいろいろありますが
専門家の方が
よく使うツールというと

Lステップとプロライン

この2つが多いと思います​。


同じ拡張ツールでも
設計思想が違うので

ツールによって
得意な機能が異なります。​


ですから
やりたいことによって

どちらかを選ぶ
もしくは使い分ける

ことが必要になります​。

ボクらも今
この2つのLINE拡張ツール
使い分けて

プロモーションの仕組みを
構築しているんですね。

Lステップの特徴
先ほどの「タグ」に応じて

自由にアクションさせやすい
ことです。

例えば、
クイズを出して、

どれだけクイズに正解したかで
タグ付けすることで、

正解数に応じて
リッチメニューを切り替えて
特別な案内をする

などの仕組みができますね。

少し機能的に
複雑なのが難点ですが、

LINEは配信数によって
課金されることもあり、

うまくお客さまを
セグメントすることで、
集客に有効なツールとなります​。

一方、プロライン
タグはつけられるものの、

今はタグに応じて
アクションさせる機能
それほど多くありません。

タグで抽出して
メッセージを配信することは
できますが、

それ以上複雑なことは
やりづらい状況です。

一方で、プロラインの場合は
お客さまをシナリオで
管理する感じなので

ストーリーを作って
そのストーリーの上を
先に進んでもらう

やり方には適しています。​


そしてプロライン
特に集客に有効な機能として、

LINE上にページを
作ることができる、

サイトの閲覧期限を
限定できる

という機能があります。​

限定性があるとお客さまに
行動してもらいやすいですよね。

ゲームセンターのゲームでも
ゲームオーバーになった時に

コンティニューする場合は、
あと○秒まで、

という表示が出てきますが、

あの表示があると
ついつい追加の100円を
入れてしまいますよね。

どれだけ脱衣麻雀に
お金を費やしたか、、、

それはさておき、

例えばページに訪れてから
3日間限定で申し込みできる、

を自動でやろうとすると
システム上の難易度が
高くなります。

自動化すると
人によってページに
到達する日が違いますので、

3日間でページを閉じる
ということが難しくなります。


メールで行う場合は
今はツールで対応ができますが、

LINEでやろうとすると
難しかったんですね。


でもプロラインを使うと
お客さまごとに

3日間限定などの
限定性をつけることができます。

そのお客さまが
そのサイトに来てから
3日経つとページが見られなくなる

という設定ができるので、
お客さまに
行動してもらいやすくなります。

LINEの中にページを作れるので、

お客さまがアンケートを
答えたら次の動画を見られる

という仕組みも
簡単に作ることができます。


興味がある人はどんどんと先に
進んでもらい、

興味があるうちに
商品の案内を見てもらう

ということが
簡単にできるようになります。​

ですので、まとめると、

Lステップはお客さまに
情報を提供しながら

お客さまの行動や
興味度に応じてタグをつけていき、

タグに合わせた
情報発信や商品の提供することで
成約率を高めやすいツール

ということになります。


一方、プロライン

お客さまに動画などで
情報を提供する流れを
ステップで構築しておき、


興味を持っていた人に
限定性をつけながら
商品を提案する

ということが
やりやすいツールです。​

ですので、

普段の発信を
Lステップで行いながら、

お客さまの興味を
明確にしていき、

商品を提案する
プロモーションの際は、
その興味度に応じて

プロライン側の

LINE公式アカウントに

登録してもらって

限定性をつけながら
商品の案内を発信する

という流れが
一番効果的な方法になります​。

もちろん、それぞれのツールを
単体で活用することでも
集客につながるようになりますが、

2つのツールを使っている人
ほとんど見たことがありませんので、

それぞれのツールの特性を理解して
最適な仕組みを構築することで

よりビジネスの成果が
上がるようになるのです。

今日のドリル​

みなさんもツールを
使うときは、
そのツールが

どのような
ゲーミフィケーションの技術を
実現するツールで

どのような使い方をすると
成果につながるのか

を考えて
選択してみてくださいね。

プロラインは無料で
使い始めることができるので、

使ってみたい方は
こちらから登録してみてください。


​https://proline.blog/K8tF​

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