ゲーミフィケーションでビジネスにサプライズを取り入れる方法

学研のおばちゃんまだかな~

私が小さい頃学習と科学という雑誌がありました。

「まだかなまだかな学研のおばさん、まだかな~」ってやつですね。

カブトエビを飼育したことをよく覚えてます笑

科学にはいろいろな付録がついてたんで来月はどんな付録かな~といつも楽しみに待っていました。

次に何があるのかわからないというゲーミフィケーション「シークレット」の技術を活用した施策は人をワクワクした気持ちにさせます。

こうした仕組みは月額会員制や通販などでも活用されていますね。

シークレットの技術の活用例

例えば

  • スタイリストが選んだ洋服セットが毎月送られてくるサービス
  • 月ごとのテーマに応じたコスメや雑貨が毎月送られてくるサービス
  • ラーメン評論家が選んだラーメンが毎月送られてくるサービス

どんなものが送られてくるかわからない「シークレット」の技術がワクワク感をかきたてます。

まったくわからない、はダメ

重要なポイントはまったく何かわからないシークレットではないということです。

まったくどんな服が送られてくるかわからないということだとワクワク感より不安感の方が大きくなってしまいます。

スタイリストが選んだ服、毎月のテーマに沿った小物、ラーメン評論家が選んだラーメンといったプロが専門家の目で選んだものが送られてくるという前提があるからこそワクワク感が高まるわけです。

あなたも専門家としてお客さまにどのようなワクワク感を提供できるかぜひ考えてみてくださいね。