メルカリからわかる、優れた組織を生み出すゲーミフィケーションの技術の使い方

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jinbasan

ボクは今
マーケティングの
コンサルタントをしていますが、

会社員の時は
ずっとマーケティングの仕事が

メインだったわけでは
ありません。

 

経営企画
事業企画をやっていたことが
一番長かったので、

数字を扱うことは、

その分野の
コンサルタントの方より

詳しいことも多いと思います。

 

また、
10数年にわたり
管理職をやっていたので、

組織づくりに関しても
知識・経験があります。

 

それでも、
マーケティングの仕事を
選んだのは、

自分が
何をしているときが
一番面白いのか

を考えて、

マーケティングは
自然に夢中になって
仕事ができる

から
マーケティングの仕事を
選んだのです。

 

もう一つは、
コンサルタントという
仕事を考えると

「再現性がある」

ということが
とても重要になります。

 

クライアントさんによって、
成果がでるときもあれば
出ないときもある

では、
困りますので

常に成果があがる
再現性が大切です。

 

マーケティングで
再現性を上げることは
さほど難しくありませんが、

人や組織の分野だと
再現性を上げるのは
難しいと思った

というのも
マーケティングを選んだ理由
の1つかもしれません。

 

でも、

ゲーミフィケーション

のノウハウが
蓄積された今なら、

メンバーの活性化や
組織づくり

でも、

再現性のある
コンサルティング

ができそうです。

 

先日も
ウェブを見ていたら

メルカリの
組織づくり

に関する記事がありました。

 

有料の記事なので
詳細は引用しませんが、
メルカリでは、

仲間にチップを送り合う

という仕組み
取り入れています。

 

メルチップ
という名称ですが、

各社員に
毎週400ポイントの
チップが渡され、

このチップを

仕事を手伝ってくれた
などの
感謝を伝えたいときに

他の社員に
送ることができる

という仕組みです。

 

受け取った社員は、
1ポイント1円で
給料に上乗せされます。

これはまさに

ゲーム戦略
ゲーミフィケーション

が活用されている仕組みです。

 

「ポイントを送り合う」

というのは、

ゲーミフィケーション
「協力」の技術

「価値観の共有」の技術

が活用されています。

 

さらに
すぐに評価される仕組みなので、
ここには

「即時フィードバック」の技術

が使われています。

 

さらには、

3ヶ月に1回、

ポイントを
送った回数と
もらった回数が多い人

を表彰することで、

仕組みが活性化されるように
しています。

 

これは、

スコア・ランキングの技術

が活用されています。

また、

「メルチップ」

という名前をつけることで、

わかりやすく
話題にしやすく

さらには
自分たちのもの

と思ってもらいやすくなります。

 

ここには、

覚えてもらうための
「リメンバー」の技術


「カスタマイズ」の技術

が活用されています。

 

このような
仕組みをつくることで、

チームの関係性が良くなり、
モチベーションが上がり、

成果が上がる組織
になっていきます。

「ゲーミフィケーション」の技術
をマスターしていれば

組織づくりでも、
再現性のある仕組み
できますね。

 

ぜひ、
あなたのビジネスでも
参考にしてみてくださいね。

 

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