大相撲の騒動も
少し落ち着いてきた
でしょうか。
問題自体は
解決していませんが、
世の中の
注目度としては
ピークは
過ぎたのかもしれません。
すっかり
忘れていましたが
ボクは
小学生低学年の頃は
相撲ファンでした。
親に本屋で
好きな本を買って良いよ
と言われ、
相撲雑誌を
選んだことも
あるくらいです。
一人っ子で
遊び相手がいないボクは
大量の
紙相撲力士を作り
一人紙相撲大会
を開いていたことも
ありました。
ちゃんと
番付も付けていたような
覚えがあります・・・
それ以降は、
相撲を見ることも
ほとんどなくなりましたが、
若貴フィーバーの頃は
一番相撲が嫌い
でした。
ボクは昔から
みんなが好きなものは
好きではない
という
ひねくれた、
ある意味
社会に適合しない
タイプの人間なので、
みんなが
大好き若貴が
ボクは大嫌い
で、
相撲自体も嫌いに
なっていました。
そんなボクですが、
今回の
大相撲の騒動では、
どちらかというと
貴乃花親方を
応援しています。
どちらにも
非がある部分は
ありそうですが、
体制側の人間に
潰されそうになるのを
自分の価値観を曲げずに
突き通していく
のに共感するのです。
思えばボクが
会社員だったときも
そうでした。
社会不適合な
ボクですから
どうしたって
基本的に
反体制側に回ります。
そんな
カッコ良いものでは
ないですが、
組織の論理を
振り回す
体制側の
官僚的な人たちに
どう一矢を報いるか
ということを
常に考えていたように
思います。
そんな感じなので、
それなりの
ポジションだったのに
会社を
辞めてしまうわけですが・・・
このように
どんな物事に対しても
全ての人が
同じ見方・考え方
ではありません。
協会に従わない
貴乃花親方はおかしい
と思う人も
いっぱいいるでしょう。
ですから、
こうした大きく意見が
分かれるような
出来事を見たときに
重要なことは
“どちらが正しいか”
ということよりも
自分は
どのような価値観・考え方
を持っているのか、
つまり
どのような世界観なのか
を確認する
ということなのです。
ボクであれば、
改めて
自分で感じることは
メジャー志向
ではないし、
反体制派の方が
興奮を覚える
ということです。
だから、
自分自身が
有名になりたい
とは
あまり思いませんし、
どちらかというと
メジャーと
思われているものの
アンチテーゼとして
本当に良いもの
価値があるもの
を提供して
ジワジワと勢力を
ひっくり返していく
方が面白い
と感じるのです。
これも
世界観の1つですよね。
ぜひ、
あなたも
世の中の
出来事から
あなたの
世界観のタネ
を確認してみてくださいね。
それが
集客できる
売上が上がる
ということに
つながっていきますよ。
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神馬 豪
