自分の過去を振り返るとコンサルタントにとって重要な「世界観」が見えてくる

o149416571328105607700

 
一昨日ですが、
 
対談音声を録っていました。
 
 
2時間半くらい
 
就職したときの話から、
起業したときの話、
 
そして今現在の話まで
 
ボクの20年以上に渡る歴史を
ギュッと凝縮して
お話させていただきました。
 
 
 
これまでの人生、
そこまで面白い話なんてなかったし、
話すネタなんてあるかな
 
 
と思っていたのですが、
いざ話をしてみると
 
いろいろと話のネタが
思い浮かんできます。
 
 
 
意外と面白いと思ってもらえる
話しってあるもんですね。
 
 
 
ボクにとっては普通の話でも、
 
人それぞれまったく違った環境で
生きてきたわけですから、
 
新鮮に聞こえる話もたくさんあります。
 
 
 
ボクみたいに、
 
パチンコ屋で働いていたときに
ゴト師を捕まえた人
 
って
そんなにいないでしょうし、
 
 
英語もできないのに
北米事業の責任者になった人
 
もあまりいないでしょうからね。
 
 
 
ゲーム会社で
どんなことをしてきたのか
 
そこで、
どんなストーリーがあったのか
 
意外と面白い話って
たくさんあるものです。
 
 
 
こうした
 
自分の過去を振り返る
 
ということは、
ビジネスにおいても
とても重要なことです。
 
 
 
なぜ、
その会社に就職したのか
 
 
なぜ、
就職するときにその業界を選んだのか
 
 
なぜ、
転職しようと思ったのか
 
 
なぜ、
会社をやめようと思ったのか
 
 
なぜ、
転職ではなくて
会社をやめることにしたのか
 
 
なぜ、
その仕事で独立しようと思ったのか
 
 
なぜ、
その資格を取ったのか
 
 
なぜ、
その集客方法を選んだのか
 
 
 
ある意味、人生というのは
 
「何かを選択することの連続」
 
です。
 
 
選択肢がいくつもある中で、
 
「いずれかの選択肢」
 
を選びながら、
日々生活しているはずです。
 
 
 
人によって選択肢を選ぶ
 
「判断基準」
 
は異なります。
 
 
仮にまったく同じような状況に
置かれたとしても
 
どのような行動を取るかは
人によってまったく異なるはずです。
 
 
その「判断基準」の中にある
共通項が
 
あなたの「世界観」
 
なのです。
 
 
 
ボクが
ゲーム会社に就職したのも、
 
銀行とか商社って
面白くなさそうだなぁ
 
と思ったからです。
 
 
当時のゲーム業界には
いまのような市民権はありませんでした。
 
 
まだまだ
 
怪しい業界
 
っていう感じでしたね。
 
 
ですから、
ボクのまわりで
 
ゲーム会社に就職しようなんて人は
皆無でした。
 
 
 
でもボクは、
 
ゲームのような
生きていくのには必要ないものを売る
 
とか
 
テクノロジーの進化によって
どんどん新しくなる
 
そんな業界の方が
面白そうだな、
 
と思ったのです。
 
 
 
会社を転職したり、
会社を辞めて独立したりしたのも、
 
会社の体制が変わったりして、
自分がやりたいことが
できなくなって
 
面白くなくなったから
 
です。
 
 
つまり、
ボクの判断基準は
 
面白いかどうか
 
ですし、
 
自分がやりたいことができるか
 
だったりするわけです。
 
 
これが、
自分の「世界観」なのです。
 
 
 
ぜひ、あなたも
自分の人生を振り返ってみて
 
自分の「判断基準」がなにか
 
を考えてみてくださいね。
 
 
 
今日の内容はお役に立ちましたか(^_^)
 
 
 
感想・要望・質問をお待ちしています。

info@thinkgj.com
 
 
 
P.S.
 
昨日は、
 
コンサルタントクエスト
~伝説の勇者養成講座~
大阪4期
 
のクエスト1、第1回目でした。
 
 
何度やっても、
1回目の講義って、
 
なんとも言えない
高揚感と緊張感があります。
 
 
ここから
 
どんな成果が生まれるのか
どんな勇者が生まれるのか
 
楽しみです!
 
 
 
神馬 豪