売上を最大化するためには ウェブもリアルも両方使うのが当然

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「集客するためにはウェブもやった方がいいですか?」

「ウェブだけで完結させたいんですが、
リアルの場でも何かやった方がいいですか?」

こんな質問をいただくことがあります。

 
集客するためには、

ウェブとリアルどっちがいいか

という質問ですね。

 
でも、今の時代は、

ウェブかリアルか

なんていう質問はもはや意味がないでしょうね。

 
売上を最大化するためには
ウェブもリアルも両方使うのが当然です。

 
さらに言えば、

ウェブとリアルの境界

は急激に薄れてきています。

“ウェブとリアルをどれだけ融合させることができるか”

ということが重要になっています。

 
「Mery」という
女性向けのウェブメディアがあります。

ファッションや美容、恋愛などに関する
さまざまな記事がアップされているメディアです。

女性が興味を持つ記事が
キュレーション的にたくさんアップされていて
とても人気があるサイトです。

 
写真もキレイな写真が使われていますから、
ボクはFacebook広告用で使う画像の参考にもしています。

 
このMeryが最近、雑誌を発売しました。

ウェブメディアだったMeryが
リアルの雑誌にも進出したのです。

 
ウェブメディアが雑誌に進出したわけですから
当然、雑誌とウェブメディアが連動しています。

双方が連動している記事があったり、
雑誌で掲載されている商品が
ウェブで購入できるようになっていたり。

 
そしてMeryでは、
このような「一般的な連動」だけではなくて、

他にもファンを増やすための
ウェブとリアルの連動が行われています。

 
例えば、雑誌の付録。

 
最近の雑誌は付録が充実してますよね。

付録の内容の良し悪しが
雑誌の売れ行きに大きな影響を与えています。

 
Meryでは、
確実に読者に喜ばれる付録にするために
ある施策を行っています。

その施策とは、

ゲーミフィケーション

「価値観の共有」の技術
「カスタマイズ」の技術

を活用して、

“ウェブサイトの読者に
投票してもらって付録を決める”

という方法です。

 
投票の結果、
人気のあった付録を採用すれば
確実に読者に喜ばれる付録になりますよね。

しかも、その付録に投票した人は

自分が選んで決まった付録

ですから
雑誌を買ってくれる可能性が高くなります。

 
Meryではさらに
「価値観の共有」の技術を使って、

その付録を使ったフォトコンテスト

も開催しています。

 
“付録を使って写真を撮ってもらって
その写真をインスタグラムにアップしてもらう”

という企画です。

 
上位10名に選ばれた人は
プレゼントがもらえるので
たくさんの人が写真をアップしています。

“写真を撮ってアップしてもらう”

という行動で、
読者をより巻き込むことができますし

写真をインスタグラムにアップしてもらうことで、
多くの人に付録の写真を拡散することができます。

 
こんなふうに、
ウェブとリアルを連動させることで、

より多くの人に知ってもらうことができ、
読者をよりファンにすることもできるのです。

 
この方法は、
あなたのビジネスにも活用できますよね。

 
例えば、

“あなたの商品や商品の特典を、
メルマガやFacebookなどで投票してもらう”

ということができますよね。

その結果で、商品や特典を決定すれば、
確実にお客さまに喜んでもらえる商品や
特典をつくることができます。

商品の売上もアップするでしょう。

 
さらに

“その商品や特典を使った事例や成果を
お客さまに共有してもらう”

ということもできますね。

そうすることで、
購入者の実践を促すことができますし

その事例や成果は、
新規のお客さまの獲得に役立ちます。

 
このように
どんな施策もゲーミフィケーションの技術で分解して、
自分のビジネスに当てはめることで

お客さまに喜ばれる
面白い施策にすることができますね。

 
あなたもウェブとリアルを融合した施策で、
お客さまを夢中にすることができないか

ぜひ考えてみてくださいね。

 
今日の内容はお役に立ちましたか(^_^)

感想・要望・質問をお待ちしています。

info@thinkgj.com

 
神馬 豪