セミナーで成約率を上げる方法

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コンサル・士業・専門家の方であれば

セミナーを開催して、
セミナーの中で
コンサルや講座を案内して販売する

というビジネスモデルの方も多いでしょう。

 
セミナーであなたの専門性や世界観を
知っていただくことができれば、
売り込む必要がなくなるので

コンサルタント型ビジネスの方には
最適な手法だと思います。

 
ボクもセミナーを開催して

ゲーム戦略のノウハウが
どのようにビジネスに活かせるのか

を知っていただくようにしています。

 
そこでボクのノウハウを
ビジネスに活用したい

と思っていただいた方が
自然に講座に申込いただく

という感じです。

 
ボクは
売り込んだりはしませんが

セミナーに参加いただいた方の
半分くらいの方が講座に申込されます。

 
このように、

セミナーを開催して、
セミナーの中でコンサルや講座、
あるいは教材などを販売する

というときに

セミナー受講者が商品を購入する上で
考えること、迷うことは

“その商品って
本当に私の役に立つのだろうか”

“私はその商品を買うことで
成果を出せるのだろうか”

ということです。

 
「お金がないんで・・・」

といって商品を購入しない人も

「お金がない」

ということが
本当の理由なわけではなくて

「投資した以上に
リターンを得られるかが不安」

ということが本当の理由なのです。

 
100万円で商品を買っても
100%の確率で500万円になって返ってくる

なら
全員購入するはずですからね。

 
ですから、
受講者が持っている課題に
個別に答えて上げることができ、

“このノウハウを学べば
その悩みや課題が解決される”

という感触を
持ってもらうことができれば、
成約率は自動的に上がります。

 
つまり、

ゲーミフィケーション
「カスタマイズ」の技術

を活用して、

「受講者の課題に個別に答えてあげる」

仕組みをつくれば
成約率が上がるのです。

 
セミナーが終わったあとに
動画・音声・メールなどで

「受講者の課題に個別に答えてあげる」

というのは良いですね。

 
受講者が少なくて
セミナーの時間に余裕あるのであれば

「セミナー中に
 体験コンサルをやってあげる」

という方法もありますね。

 
このような方法で
受講者の課題や悩みにアドバイスし、

“このノウハウを知ることで
ビジネスがうまくいく”

ということを感じてもらうことが
重要なわけです。

 
さて、
受講者の課題に個別に答えようとすると
必要となるのは

「その人の悩みや課題を知る」

ということです。

 
悩みや課題がわからなければ
適切なアドバイスをすることはできません。

 
ですから、

「受講者の悩みや課題を知るための仕組み」

もあわせて必要になります。

 
事前のアンケートで

「課題や悩みを聞く」

というのが良いですね。

 
ゲーミフィケーションを使えば
アンケートの回答率を上げることもできます。

 
あるいは
少人数のセミナーであれば

「セミナーの中で
 個別の悩みや課題を話してもらう」

というのもOKですね。

 
こうして悩みや課題を理解した上で
セミナー終了後すぐに

「セミナーの内容をもとに、
 個別の課題に答えてあげる」

わけです。

 
そうすると、
セミナー受講者は

“今日聞いたノウハウや手法を理解すれば
こんなふうに問題が解決できるんだ”

という感触を得ることができます。

 
そうすれば、

「商品を購入したい」

という気持ちに
自然になってくれるわけです。

 
このように

ゲーミフィケーション
「カスタマイズ」の技術

を活用することで
自然と商品・サービスが
売れていくようになるのです。

 
ぜひあなたも
ご自身のセミナーに取り入れてみてくださいね。

今日の内容はお役に立ちましたか(^_^)

感想・要望・質問をお待ちしています。

info@thinkgj.com

 
神馬 豪

P.S.
セミナーで何を話すかは
すべてプログラミングされています。

でないと、
聞いていただいた方の成果に
つながらないですからね。

でも、ボクは一切リハーサルはしないです。

そのとき来ていただいた方にあわせて
話すライブ感が重要だからです。

一見、矛盾しているようですが
この感覚が理解できると
セミナーがうまくいくと思いますよ。