2023年のビジネス・マーケティングで重要になるのは「2つの体験」をコンテンツに組み込むこと

2023interactive
jinbasan

2023年1回目のメルマガとなります。
本年もよろしくお願いします。

今年もいろいろと
新しいチャレンジをして、

みなさんのビジネスに役立つ発
信ができれば良いな、
と思っています。

さて、新年1回目なので

今年のビジネス・マーケティングで
重要なことは何か

についてお伝えしてみたいと思います。

 

この時期は、いろいろな人が
「今年は何が重要か」を発信しているので

「結局、何が重要かよくわからないYO!」

となるかもしれませんが、
人それぞれ自分の考え方がありますからね。

ここでは、この11年
ボクなりにビジネスをやってきて
考えることをお伝えしたいと思います。

先日もお伝えしましたが、昨年は

「ウェブ上で発信されるノウハウ」

が加速度的に増えた1年でした。

それは、無料でも有料でも、です。

 

無料で発信されるノウハウといえば、
以前はブログやYouTubeといった
メディアが主でした。

これらのメディアでは、
ノウハウを体系化して、

ある程度のボリュームがある
ノウハウを伝える方が
多くいらっしゃいました。

 

一方SNSは、日常的な投稿や、
考え方のような投稿がメインでしたね。

でも今は、InstagramでもTwitterでも
ノウハウがガンガン投稿されています。

Instagramもアルゴリズム的に
体系化されたノウハウを
発信した方が有利ですので

ノウハウ系の発信が
一気に多くなりました。

 

YouTubeも、今まで以上に
長時間の動画が多くなりました。

あるいは、有料の動画コンテンツを
販売している人も多くなっています。

さまざまなウェブツールが増え、
動画コンテンツの販売が
容易になりました。

また、Udemyなどの
コンテンツ販売メディアも
多くなりましたね。

 

ですので今は、
単にノウハウであれば、

ウェブ上でいくらでも
見つけられるようになっています。

 

もちろん、
ノウハウを発信できている人は、
全体の中ではごく一部ですが、

とはいえ、
ノウハウを発信するだけでは、

興味を持ってもらうことは
難しくなっています。

体系化した「ノウハウ」を
持っていることは重要ですし、
発信することも大切ですが、

それは当然のこと、
になってきているのです。

 

体系化したノウハウを
発信するだけでは
集客にはつながらない、

その傾向が今年はさらに
強くなっていくでしょう。

 

では、今年は何が
重要になるのでしょうか。

 

2つの体験が大事

それは、

ノウハウをどのような
「コンテンツ」に変換して伝えるか

です。

 

コンテンツというのは、
動画コンテンツ、のような
ものだけを指しているのではなくて、

講座や研修なども含めて、
ノウハウを何らかのカタチに
パッケージ化したものを指しています。

つまり、

ノウハウをどのような
パッケージに包んで提供するのか、

が大切になるでしょう。

 

ノウハウをコンテンツに
変化させる際のポイントは2つあります。

1つは

自分の体験を加えること

です。

ノウハウのベースが同じでも、
そこに自分自身の体験が加わることで、
独自性が生まれます。

体験していることは
人それぞれ異なりますからね。

また、自分の体験が加わることで、
リアルタイム性も生まれます。

 

情報がすぐに発信でき、
それを同時に見ることができる時代は

リアルタイム性がある、ことが
興味を持ってもらうための
重要なポイントになります。

 

最近行ったこと、
今やっていること、
これからやろうとしていること、

このような要素があることで、
より興味を持ってもらえるようになります。

逆に言うと、

行動の重要性、
がますます高まるでしょう。

単に知っていること、学んだことを
人に伝えるようなやり方では、
淘汰されていきます。

 

どんどん行動して、
それを人に伝える

ことがより大切になります。

ノウハウをコンテンツに
変化させる際のポイント、
2つ目は

コンテンツの体験性を高める

ことです。

 

コンテンツ自体を

体験しやすいカタチや
体験することが楽しくなるカタチ

で提供することが大切です。

そのためには、

ビジュアルや
インタラクティブ性を加える

ことが大切になります。

ビジュアルというのは、
ゲーミフィケーションの技術で言うと
「グラフィカルの技術」ですね。

ノウハウは目に見えないので、

興味を持ってもらいづらい、
わかりづらい

ものです。

 

ビジュアルがあることで、

お客さまに興味を
持ってもらいやすくなりますし、

理解もしやすくなります。

ビジュアル的な要素を加えることで、
同じノウハウでも価値が
高まるようになるわけです。

 

また、インタラクティブ性、
これはゲーミフィケーションの技術でいうと
「即時フィードバックの技術」です。

お客さまがすぐに
アクションできる仕組みを用意する

あるいは
お客さまのアクションに対して
すぐに反応がある仕組みを用意する

こうしたことが大切になります。

 

すぐにアクションができたり、
反応があったり、
といった体験性が高まることで、

よりお客さまに
夢中になってもらうことができます。

 

あるいは、
次々アクションしてもらうことで、

お客さまの理解度も高まり、
次の商品の購入に
つながりやすくなります。

 

このように、
単にノウハウを提供するのではなく、

ノウハウに「2つの体験」を加えて
コンテンツ化する

ことが今年はより
大切になるでしょう。

 

ぜひ、みなさんも
この点を意識して、

この1年ビジネスに
取り組んでみてくださいね。

 

今日のドリル

ご自身のノウハウに
どのように

自分自身の体験

グラフィカル性

インタラクティブ性

を加えられるか
を考えてみましょう。

 

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