前回のメルマガで
お笑いやプロレスについての
話をしました。
せっかくなので
今日はそのテーマで
書いていきたいと
思います。
前回も
お伝えしましたが
専門家や
コンサルタントの中には
「テレビなんて
時間の無駄だから
見ない方がいい」
と言う人も
少なくありません。
また、
大人になって
プロレスを
よく見ている
という人も
多くはないでしょう。
そんな時間があったら
本を読め
とか、
もっと仕事に打ち込め
と思っている人が
多いようです。
でも、
ここで
重要だと思うのは、
ビジネス環境は
変化している
ということです。
その変化を
捉えていかないと
ビジネスで
成果を上げることは
できません。
その変化というのは
あらゆる商品・サービスが
「生活必需品」ではなくなる
ということです。
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「必要だから手に入れる」
という時代はもう終わり
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世の中には
あらゆる商品・サービスが
溢れています。
もう
「その商品」
でなければ
生きていけない
という商品は
ほとんどありません。
もちろん
生活に欠かせない
商品ジャンル
はありますが、
例えば、
歯ブラシでも
さまざまな特徴のある
たくさんの種類が
売られています。
ですから、
絶対に
その商品でないと
生きていけない！
ということはありません。
つまり、
ほとんどの商品は
それがあってもなくても
生きていける
つまり
生活必需商品ではない
ということです。
ゲームやプロレス、
お笑い
といった
エンターテイメントは
まさに
生活必需商品ではありません。
それがなくても
生きていけます。
お笑い番組がなければ
もう明日から
生活できない
という人はいません。
生活する上では
必需品ではありませんが、
多くの人が
魅力を感じ、
時間を費やし、
お金を払っています。
つまり、
これからは
ほとんどのビジネスが
生活必需商品では
なくなるわけですから、
どんどんと
エンターテインメントに
近づいていく、
ということを
理解することが重要なのです。
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「質が高い」だけじゃダメ
選ばれるために重要な事は…
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ということは
これからは
単に、
商品に価値がある
というだけではなく
いかに
楽しんでもらうか
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いかに
面白いと思ってもらうか
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を商品・サービスに
付加していなければ
お客さまに
選んでもらえるようには
なりません。
一定以上の
質の商品が
たくさんあるわけですから、
質だけで
「他との違い」を生み出す
ことはどんどん
難しくなっています。
ですから、
いかにビジネスに
「面白さ」を加えるのか？
いかに「世界観」に
興味を持ってもらうのか？
ということが
ますます重要になるのです。
いまでも
「年商〇〇億円を達成！！」
という
発信をしている人も
多いようですが、
こんな発信では
興味を持ってもらえなく
なっていきます。
いくら稼いだか？
とか、
いくら儲かったか？
だけでは
興味を惹かれません。
映画を見に行く時に
「興行収入が
一番の映画を見に行こう」
なんて思う人は
少ないはずです。
この映画は
「面白そう」だから
見てみよう
という基準で
映画を選ぶのと同じように
どんなビジネスでも
「面白そう」
ということが
大切になるのです。
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ビジネスに「面白さ」を加え
興味を持ってもらうことが重要
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ですから、
ボクらのビジネスも
いかに面白そうと
思ってもらえるか
いかに興味を
持ってもらえるか
いかに
何か良さそうだなと
思ってもらえるか
ということが
重要になるのです。
商品の質だけでなく、
ビジネスに
面白さを加えることで
お客さまに
興味を持ってもらい、
そして、
先に先に
進んでいただく
そうした仕組みを
作ることが
重要になるのです。
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