SNSで情報発信をするときに重要なのは「お客さまのレベルに合わせた情報発信」の仕組みを考えること

snskouryaku
jinbasan

先日、

「SNS集客」

の勉強会を開催しました。

ビジネスでは

「情報発信を行う」

ことが
とても重要です。

 

SNSも
情報発信するための
1つのツールですね。

さまざまな
メディアを通じて、

自分の
専門性や世界観を
情報発信することで

興味を持ってくれる人
共感してくれる人

に自然に集まって
いただけるようになります。

 

ただ、
情報発信といっても、

闇雲に
情報発信すれば良い

というわけではありません。

特に、

専門性について
情報発信をする時
考えるべき、

重要なポイント
があります。

 

それは

お客さまの知りたい
レベルに合わせて
情報発信をする

ということです。

多くの人は、
何かを教えるときは、

親切に
具体的なやり方を
教えないといけない

と思ってしまいます。

でも、
お客さまというのは
最初から

具体的なやり方

を知りたいと
思っているわけでは
ありません。

 

最初から
それをやってみよう

と決めているわけでは
ないからです。

 

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お客さまが課題や願望を
解決するまでのステップ
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まず最初は

「自分の課題や願望を
解決するためには
どんな方法があるのかな?」

と思っています。

その方法を
探してみます。

探してみて、

ある程度
どんな方法があるのかが、
わかったら、

今度は

「どの方法が
自分に一番合っているのか?」

を知りたいと思います。

「なぜ、その方法は
うまくいくのか」

「なぜ、自分に
その方法があっているのか」

を確かめようとします。

いきなり、

「じゃあ、
すぐにその方法に取り組もう!」

とは思わないんですよね。

 

新しいことに
取り組むのは、

面倒だし
失敗するのも嫌だし

と多くの人が
思ってますから。

ですので、
その手法が良さそうだと
思ったら、

「自分でもできそうか?」

「やることが大変すぎないか?」

を確認したくなるのです。

「知っている」

「行動する」

の間には
大きな壁があります。

 

ですから、

「本当に自分にも
できるのかな?」

「簡単に
できそうなのかな?」

ということを
確認したくなるのです。

そこまで進んではじめて

具体的な
ステップバイステップでの
やり方

が知りたくなります。

逆にいうと、

「やろう」

とある程度
決めている人でなければ、

具体的なやり方までは
興味を持たないのです。

 

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お客さまが今、
どの段階にいるのかを
見分ける方法とは
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お客さまの
知識度のレベル

どのメディアを
使っているのか

どの商品から
情報を手に入れようと
しているのか

とある程度、連動します。

「どのような方法が
あるのだろう」

くらいのレベルであれば、

まだお金を払ってまで
知りたいとは
思っていませんから、

ウェブで探して
ブログなどから情報を
得ていることが多くなります。

 

ある程度、
この方法が良さそうだ

と考えているのであれば、

その方法について、
電子書籍などのメディア

ひと通りの情報
得ようとするかもしれません。

 

この方法を
具体的にやってみる

と決めている人であれば、

高額の教材や
セミナーに参加して

実際にやってみよう
思うでしょう。

このように
お客さまの
知識のレベルによって

何を知りたいか
が違いますし

どのメディアで
その情報を得ようと
思っているか

も違うのです。

 

ですから、

お客さまの
知識レベルに合わせて、

情報発信の仕組みを考える

ことが
重要になるのです。

 

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