「ゲーム戦略流」リピーターを増やして売り上げアップする方法

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最近は自動販売機で
飲み物を買う機会が減ってきましたね。

 
コンビニがあちこちにあるので
フラッとコンビニに入ってしまうことが
多くなりました。

 
昔は、夜になったら
空いているお店も少なかったので
よく自動販売機に飲み物を買いに行きました。

 
小さい頃、親に頼まれて
ビンのコーラを自動販売機に
買いに行ったことを思い出します。

 
ビンを引き抜くときの
ガタッガタッという音。

 
銭湯の帰りにも
家の近くの自動販売機で
よく買ってましたね。

 
Yahooニュースを見ていたら

コカ・コーラの自動販売機に
スタンプカードが導入される

っていうニュースがありました。

 
スマホのアプリと連動していて、
対応の自動販売機で購入すると
スタンプがもらえるそうです。

 
15スタンプ貯まると
1本無料になるそうで。

 
大手企業が、多額の投資をして
スタンプカードのシステムをつくる

ということは
スタンプカードの仕組みっていうのは
今でも効果が高いっていう証拠ですね。

 
リピーターを増やす施策としては
とても有効な方法でしょう。

 
「ゲーム戦略」の中でも
重要な打ち手としてオススメしています。

 
でもスタンプカードのような
ロイヤルティプログラムは
多くの企業が採用しています。

 
ですので、
単にスタンプカードを導入しても
効果が得られるとは限りません。

他と同じように思われたら
埋もれてしまいますからね。

 
ですから

「ゲーミフィケーション17の技術」

を活用して

より面白いと思ってもらえる
スタンプカードにする

ことが、重要となります。

 
例えば、

ゲーミフィケーション
「不足感」の技術

を活用して

どのドリンクを買っても
スタンプを1つもらえる

という仕組みではなく

コーラ
お茶
コーヒー
オレンジジュース

というように
商品メニューをスタンプ欄に書いておいて

コーラを買ったら
コーラの欄にスタンプを押す

お茶を買ったら
お茶の欄にスタンプを押す

という仕組みにするのは
良い方法ですね。

 
お客さまに自分から集める感覚を
持ってもらうことができます。

 
そうすることで
よりたくさんスタンプを集めよう
という行動が加速します。

 
そのときに
ある特定の場所でしか売っていない
レアドリンクをスタンプ欄に混ぜておいて

スタンプをゲットするために
レアドリンクの売っている場所を探す

という遊びも面白いかもしれません。

 
レアドリンク、
〇〇地区の自販機にあるらしいぞ、

なんていう噂が
SNSで広がったりするかもしれませんね。

 
スマホのアプリだったら
スタンプの内容を変えるのも
難しくないでしょうから

ゲーミフィケーション
「カスタマイズ」の技術

を活用して

男性の場合は
コーラーやコーヒーのスタンプ欄が多くなる

女性の場合は
お水やジュースのスタンプ欄が多くなる

という仕掛けも良いかもしれませんね。

 
そうすることで
みなの満足度が高くなります。

 
スタンプを集めたときに
もらえるものも
単にジュース1本ではなくて

ゲーミフィケーション
「カスタマイズ」の技術

を活用して

スタンプが集まるまでの期間に応じて
称号が缶に刻印される

なんてことができたら面白いですね。

 
もちろん
こうしたスタンプカードの仕組みは
コンサルタント型ビジネスでも活用できます。

 
あなたの
講座・セミナー・教材の内容を
スタンプカードに記載し

その講座・セミナー・教材に
参加したくれたらスタンプを押す

という仕組みにすれば
あなたの講座やセミナーに
繰り返し参加してくれる人が増えるでしょう。

 
「カスタマイズ」の技術
「レベルデザイン」の技術
を活用して

参加者の
理解度や実践度をあらかじめテストして

その結果によって
スタンプカードの内容を
変えても良いかもしれませんね。

 
よくわかっている人も
まだこれからの人も

みんなのモチベーションがアップします。

 
こうした施策で
リピーターが増えていけば
自然に売上も増えていきます。

 
新規のお客さまが1人増えると
売上が1増える

のではなく、

リピートしてくれることで
新規のお客さまが1人増えると
売上が2増える

ことになります。

 
こうなると
雪だるま式に売上がアップしますね。

ぜひあなたもリピートを増やす施策を
考えてみてくださいね。

 
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感想・要望・質問をお待ちしています。

info@thinkgj.com

神馬豪