専門家がAIツールを使えるようにする本当の理由は「クライアントのもっと成果を上げる」ため

aiaction
jinbasan

ChatGPTを代表とした
ジェネレーティブAI
どんどんと進化しています。

昨日もChatGPTが
APIを公開したという発表があり

次々といろいろなサービスに
ChatGPTが組み込まれ始めています。

ジェネレーティブAIっていうのは
何かを生成するAIです。

簡単な指示をすることで
文章や動画などを生成してくれます。

こうしたツールが
日増しに増えています。

ボクも日々チェックしてますが、
どんどんと新しいものが増えています。

ようやく一通り
チェックできたかなと思ったのですが

APIの公開で、また今まで以上に
ツールが増えていくでしょう。

 

こうした世の中の状況を見て、
あるいは

ChatGPTに質問をしたら
スラスラと的確な回答が
返ってくるのをみて

「自分の仕事が
なくなってしまうんじゃないか」

と思われる専門家の方も
多いのではないかと思います。

 

特にコンサルタント系のような
ノウハウをお伝えする仕事の方は
そう感じているのではないでしょうか。

今話題になっているAIは
ジェネレーティブAIです。

ですので、このAIが進化するほど
コンテンツを作ることが容易になります。

文章、画像、イラスト、
動画、音声、スライド

こうしたものを
簡単に作ることができます。

 

ですので、
何かを生み出すためのAIですから

検索エンジンのように
何かを調べるためのAIではありません。

情報を調べるために
使われるのではなく

コンテンツを生み出すために
使われるのです。

 

ここがポイントです。

AI時代のコンサルタントとは

 

コンサルタントの方が
コンサルする上で大切なことは

お客さまの成果を上げる

ことです。

 

クライアントさんにノウハウを伝え、
クライアントさんにあわせて
落とし込めるようにアドバイスをする

というのが大きな流れです。

でも、クライアントさんの中には
思ったように成果が上がらない方も
いらっしゃるでしょう。

それはなぜかというと
「実際に作る」ことができないからです。

 

ノウハウを学び、
自社への落とし込み方が
分かったとしても

そこから実際に
何かを作らなければいけません。

 

例えば、マーケティングであれば

商品や講座、セミナーの
スライドや資料を作る必要が
あるでしょうし、

集客のメディア
作る必要があります。

Instagram、ブログ、YouTubeなどの
コンテンツを作らなければいけません。

見込み客を集めるための
無料のコンテンツも必要です。

LPやセールスページを
作る必要もあります。

こうしたものを
作ることができなければ
ビジネスの成果が上がりません。

組織作りであって
経営計画であっても

何かを作る

ことは必ず必要になります。

だからといって

コンサルタントが代わりに
全部作ってあげる

というのは現実的には難しいでしょう。

ボクの場合
ウェブサイトやメディアを作る
制作サービスも用意していますが

それには別途費用がかかるので
全員が発注できるわけでもありません。

ですから、
すばらしいノウハウをお伝えしても
個別にコンサルティングしても、

そこからコンテンツを
作ることができなくて
成果が上がらない方

がどうしてもいらっしゃるわけです。

でも、AIを使うことで
この問題を解決できるのです。

ジェネレーティブAIを使えば
クライアントさんが今までよりも

簡単に自分でコンテンツを
作れるようになるのです。

その結果、
クライアントさんの成果が
今まで以上に上がるようになるのです。

AIによって自分の仕事が
なくなるんじゃないかと思うのは
そもそも大きな誤解をしています。

自分の仕事があるかないかはまず、

クライアントさんの
成果が上がるかどうか

の基準で考えることが大切です。

 

クライアントさんの成果が上がれば
クライアントさんとの
継続的な関係ができるでしょうし

そこから紹介なども
増えていくでしょう。

ですから、まずはクライアントさんの
成果を上げることが大切なのです。

そのためにこの
ジェネレーティブAIが
ラストピースを埋めてくれるのです。

実際に作る、ができなくて
成果が上がらなかった方に
成果を上げていただくための

最後のピース

がこれで埋まるのです。

ですから、これから時代
コンサルタントの方にとって
必要となるのは

まずはご自身がAIを使いこなすこと

そして、使いこなした上で

クライアントさんにも
AIの使い方をお伝えしていくこと

です。

 

これがこれからの
コンサルタントにとって
必須のスキルになるはずです。

これはほとんどの
専門家にも当てはまることです。

ぜひ、みなさんも
クライアントさんの成果を
さらに上げるために

AIをどのように活用できるか
考えてみてくださいね。

 

今日のドリル

 

クライアントさんの
成果を上げるために

AIツールをどのように
使えるか

 

考えてみましょう。

今日の内容は
お役に立ちましたか(^_^)

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お待ちしています。

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