自分がやるべきことを具体的にできる人こそ、AIツールを効果的に使える理由

aicharacter
jinbasan

今日はゲーム戦略セミナーと
上級講座コンサルタントクエストサーガの
2講座を開催しました!

久々にたくさん話しました笑

さて、新しい技術が誕生すると
人々の反応は大きく2つに分かれます。

すぐにそれを取り入れる人
敬遠する人です。

多くの人の発信を見ていると
AIでも同じことが起こっています。

すぐを活用しようとする人と
何の反応もしない人に分かれます。

反応しない人の意見を見ると例えば

「新しい技術が浸透するには
10年単位の時間がかかるから
すぐに使う必要がない」

なんていう意見があります。

消費者の立場としては
そうかもしれませんが
ボクらは商品を提供する立場です。

まず企業が商品を企画・開発して
それを販売して、少しずつ
消費者に取り入れられていきます。

ですから、消費者と同じ
スピードで進んでいては

あっという間に
世の中の流れに
置いていかれるでしょう。

あるいは

Clubhouseとか一瞬流行ったけれど
すぐ使われなくなったじゃん」

みたいな意見もあります。

そもそもClubhouseが
流行ると思っていた人は

マーケティングセンスが
ないと思いますが

ClubhouseとAIを
同じ立ち位置で考えてはいけません。

集客するメディアは

メディア自体と、
そのメディアに
提供されるコンテンツ

の2つに分かれます。

Clubhouseはメディア自体です。

メディアは
人が集まっていなければ
価値がありません。

そしてClubhouseで
いくらフォロワーが増えても

それを他のメディアに
そのまま移すことはできません。

ですから、
人のいないメディアには
意味がありません。

でも、
メディアに提供される
コンテンツは違います。

文章・動画・画像・音声は
どのメディアにでも活用できます。

あるメディア向けに
作ったコンテンツでも
別のメディアで活用することができます。

今多くの人が
使い始めているAIツールは

「ジェネレーティブAI」

つまりコンテンツを生成するAIです。

ですから、どのメディアが
流行ろうが廃れようが関係ありません。

文章や動画がなくなることは
あり得ないからです。

多くの人が使っているかどうかも
関係ありません。

逆に多くの人が
使っていない方が

独自性が生まれますから
ありがたいですね。

 

ですので、
AIツールを使わないという
選択はあり得ないと思うのです。

 

チャンスを活かせる人と活かせない人

ただ、AIが広まっても
誰もが使えるもの、
使って意味があるものではありません。

コンテンツを生成するAIですから
「作るべきコンテンツがある」
人でなければ活用できません。

逆にいうと、
作るべきコンテンツがある人は
非常に有効なツールです。

そして、AIには基本的に
言葉で指示する必要があります。

ここで重要なのは
「具体的に指示すること」です。

具体的な指示がないと、
適切な回答が返ってきません。

 

例えば

「専門家の集客についての
悩みにはどんなことがありますか?」

と質問するのと、

「毎日SNSに投稿しているけれど
集客ができていない専門家の人がいます。

毎日投稿しているのにこの人が
集客できない理由は何ですか」

とか

「あなたは毎日SNSに投稿しているけれど
集客ができていない専門家です。

自分自身ではどのようなことをやれば
解決できると思っているかを答えてください。」

と具体的に指示するのでは
回答のレベルが全く異なります。

つまり

自社のお客さまや
自分の強み、世界観、商品内容など

を明確にできていなければ
適切な回答を得ることはできません。

いつも、ビジネスでは
具体化することが大切だと
お伝えしていますが

集客の仕組みをしっかりと考え
具体化できている人は
AIツールを効果的に使うことができます。

 

つまり、
マーケティングや集客の仕組みが
できていれば

AIを活用することのパワーが
何倍にも跳ね上がるのです。

また、
具体的に質問するためには
専門性も必要です。

画像生成のAIは
言葉で指示して画像を作りますが

デザイナーの方が
言葉で表現する能力があるので
的確な画像を生成しやすくなります。

ボクもAIで
こんなキャラクターとか
作ったりしてますが


aicharacter

 

デザイナーではないので

なかなか適切な言葉で
指示するのが難しいな

と思ったりします。

ですから
専門性があればあるほど
AIを使いこなすことができるのです。

世の中は自分の専門性に
気づいていない人がほとんどですので
そのうち

「AIは使えないな」

なんて意見も多くなるでしょう。

でも、それであれば
ますます専門家はチャンスです。

自分の専門性を活用した
コンテンツをどんどんと生み出し

多くの人に貢献する
チャンスが増えていきます。

 

このように、

作るべきコンテンツがあり、
集客の仕組みを構築していて、
専門性がある人

つまり、みなさんのような方は
AIを効果的にビジネスに
活用することができるのです。

いくらいっても
やらない人はやらないのですが、、

みなさんはぜひ
このチャンスを有効活用していきましょう。

 

今日のドリル

 

ご自身が知りたいこと
リサーチしたいことを

「具体的」に

考えてみましょう。

今日の内容は
お役に立ちましたか(^_^)

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お待ちしています。

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