ランディングページから決済システムまで、ツールを使って自動化サイトを構築することの重要性

ゲーム戦略売上アップコンサルタントの神馬です。

最近はX(Twitter)の裏垢にばかり投稿していて忙しい毎日です笑。さて、前回に少しお伝えしたように、売上を安定的に上げていくためにはランディングページやセールスページが必要です。どんなに商品を作ったり、SNSで投稿したりしても、それらのページがなければ、商品は売れませんし、見込み客も増えません。つまり、お客さまが次のステップに進むためには商品やコンテンツの価値を伝えるページが必要になります。

ただ、単にページがあれば良いというわけではありません。ページがあるだけではお客さまをスムーズに次のステップに誘うことができません。決済のシステムを埋め込んでお客さまがスムーズに商品を購入できるようにする必要がありますし、プラスの商品が提案できる仕組みがあればより売上も上がります。また、無料コンテンツに登録したり商品を購入したりした人に、メールやLINEを送るようにしないといけませんし、商品を購入した方には商品の案内や会員サイトの案内を送らないといけません。

このような仕組みがないともし商品が売れても忙しくてたまらないということになってしまいます。これまでは海外のツールを使ったり、複数のツールを組み合わせて作る必要があったので少しハードルが高い部分もありましたが、最近は前回お伝えしたUTAGEのようなツールがあるので簡単に作れるようになりました。ボクも最近はUTAGEを使っていますが、冗談抜きで1日あれば完成します。まる1日となると大変なので実際は2日で完成させてますが。

ただ、もちろんツールは基幹となるシステムであって、これさえあればページが完成するわけではありません。ページに書く文章とページに載せるデザイン、これらも必要です。つまり、システム・文章・デザイン、この3つがセットで完成になるわけですね。三位一体「その3つを作るとなるとやっぱり大変」と思われるかもしれません。もちろん、クリック1つで完成するわけではありませんがどれも今は以前よりも短時間で、質の高いものを作ることができるようになりました。

文章はChatGPTなどの生成AIを使えば素材を簡単に揃えることができます。セールスライティングの講座でもよくお伝えしていますが、売れる文章を書こうと思ったら重要なのは素材を揃える部分なんですよね。文章の書き方にはテンプレートがあるので素材が揃っていればあとは当てはめていけば文章は完成します。ただ、素材の部分は当然そのビジネスによって異なるので必要な素材を揃えておく必要があります。この素材を揃える部分に生成AIを使えば効率的に行うことができます。ChatGPTにはGPTsという自分でボットを作れる機能も追加されましたのでセールスライティングのパーツごとにボットを作っておけば、効率的に文章を書くことができます。あるいは、ChatHubのような複数の生成AIに同時に指示をできるツールもあるのでこうしたツールを使えば短時間で素材を集めることができます。

また、デザインについても最近はCanvaやAdobe Expressなどを使えば素人でもそこそこの画像を作ることができます。PhotoshopやIllustratorを触れるに越したことはありませんが商品を販売するページは文字の読みやすさの方が重要なのでそこまで凝ったデザインは必要ありません。そして、ページに掲載する画像やイラストも画像生成AIを使えばいくらでも生成できます。画像の素材も今はいくらでもありますが自分が望むのとピッタリのものがあるとは限らないので、その場合は画像生成AIで作ってしまえば良いですね。少し工夫すればマンガ形式も生成できますのでマンガLPのようなものも作れるようになりました。

このように各ツールの使い方や活用法さえ理解していればウェブで商品を販売する仕組みを効率的に作ってビジネスを成長させることができるようになりました。やりたいと思ったら、それがすぐに実行できる時代、楽しみしかありませんね。まずは、ご自身の商品を販売する仕組みを作っていきましょう。