ボクの講座やコンサルティングを
受けに来られる方は、
コンサルタントや士業
あるいは各分野の専門家
など何らかの専門性を持った方が
ほとんどです。
みなさん
それぞれの分野で成果を出されている
素晴らしいノウハウやメソッドを
お持ちです。
各分野の第一人者として
活躍されている方も多いですね。
こうした
専門家の方にとっては
持っているノウハウで
お客さまの成果を出すことができるか
ということが
とても重要でしょう。
それと同時に、
ビジネスという観点では
そのノウハウの価値が
見込み客に伝わっているか
ということもとても重要です。
この
“お客様の成果を出すことができる”
ということと
“あらかじめ見込み客に
ノウハウの価値が伝わる”
ということは
一見、別のようにも見えますが
実は両方とも
ポイントは共通しています。
そのポイントとは何かというと
「ノウハウを体系化する」
ということです。
ノウハウが体系化されている
からこそ
再現性が生まれ
お客さまの成果が
上がるようになります。
同時に、
体系化されているからこそ、
そのノウハウの価値が
見込み客に伝わる
ようになります。
ですから、
「ゲーム戦略」においても
自分のノウハウを体系化する
というのは
とても重要な要素になります。
体系化されているからこそ
ある商品を購入したクライアントが
次の商品へ、次の商品へ
と進んでくれるようになります。
体系化されていなければ
お客さまは
「次にどこへ進んだらいいか」
が分からなくなりますから
続けて商品を買ってくれる
ということが
起こりづらくなるわけです。
しかし、
多くの方をコンサルしてきましたが
大多数の人はこの
“ノウハウの体系化”
ができていません。
ノウハウを体系化することが
苦手な方も多いようです
ですから
「ゲーム戦略」には
ノウハウを体系化するための
テンプレートが用意されています。
今日はその中の重要なポイントを
1つお伝えしたいと思います。
そのポイントとは何か
というと
「大きな2つの軸を作る」
ということです。
つまり私の〇〇メソッドは
“Aというノウハウ軸”
と
“Bというノウハウ軸”
大きく分けると
この2つから出来ています
というようにまとめるのです。
例えばボクの
「ゲーム戦略」のノウハウは
“世界観をつくるという軸”
と
“システムをつくるという軸”
この両輪から成り立っています。
このように
2つの大きな軸を作ると
“お客さまが理解しやすくなったり”
“お客さまに伝わりやすくなったり”
するのです。
そして
この2つの軸を作るときに
2つの軸を
違うタイプの軸
で作ると
より多くの人に
興味を持ってもらえるようになります。
「世界観をつくる」
というのは
“わりと感覚よりな方”
“右脳タイプと言われる方”
に響きやすい話です。
一方、
「システムをつくる」
というのは
“論理的な話が好きな方”
“左脳タイプと言われる方”
に響きやすい話です。
この両タイプのノウハウを
持っていることで
“感覚的なものを好む方”
にも
“論理的なものを好む方”
にも
自分のノウハウに
興味を持ってもらいやすくなるわけです。
このように、
ノウハウの2つの軸を作るときは
あえてこうした違うタイプで
2軸を作ると
より多くの人に
興味を持ってもらいやすくなるのです。
ぜひ、あなたも
２軸でノウハウを
体系化することができないか
を考えてみてくださいね。
今日の内容はお役に立ちましたか(^_^)
感想・要望・質問をお待ちしています。
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神馬 豪
