コンサルタント型ビジネスでノウハウやメソッドのコンテンツ化がなぜ必要なのか?

o149416571328105607700

 
「ミニファミコン」
 
 
任天堂から
ミニファミコンの発売が
発表されましたね。
 
 
あなたもニュースを
見たかもしれません。
 
 
ボクが子供の頃に
夢中になって遊んだあのファミコンが
 
手のひらサイズになって
発売されることになりました。
 
 
カセットを差し込んで
遊ぶことはできませんが
 
あらかじめ
30タイトルのゲームが
収録されています。
 
 
 
スーパーマリオ
ゼルダの伝説
ドンキーコング
 
といった任天堂のヒットゲームから
 
 
パックマン
イーアルカンフー
魔界村
グラディウス
 
といったゲームまで
 
 
ボクらが小さい頃に
散々遊び尽くしたゲームが
たくさん収録されています。
 
 
 
ボクら世代には
結構人気になりそうですね。
 
 
懐かしく思い出すゲームが
たくさん収録されていますからね。
 
 
こんなゲームも収録して欲しかった~
 
なんていう話題でも
盛り上がりそうですね。
 
 
こうした過去のゲームのリバイバルは
実際に遊んでみると
 
「あれ、こんなゲームだったかな」
 
となることも多いですけどね。
 
 
今どきのゲームに
慣れてしまっていると
 
物足りなく感じることも
結構多かったりします。
 
 
 
それでも
こうした過去のゲームを
リバイバル発売すると
 
安定的に人気がある
安定的に売れる
 
商品になるのです。
 
 
 
 
こうした商品展開ができ、
繰り返し収益源にできるのは
 
ゲームが
 
「コンテンツ」
 
にまとめられているからです。
 
 
ゲームソフトとして
コンテンツ化して販売するので
 
そのコンテンツを
さまざまな形態で
再利用することができるのです。
 
 
 
ファミコンミニように
過去のゲームをそのまま
 
現代のプラットフォームに乗せて
発売することもできますし
 
グラフィックをリニューアルして
発売することもできます。
 
 
コンテンツさえあれば
さまざまな形態で
そのコンテンツを展開することで
 
売れる商品を
どんどんと生み出すことが
できるようになるわけです。
 
 
 
そのときのポイントは、
たとえば、
 
 
ファミコンミニのように
過去のコンテンツをそのまま
リバイバルで展開するような場合でも
 
そのコンテンツを
買ったことがない人が買う
のはもちろんですが
 
そのコンテンツを
すでに買ったことがある人が
再度購入する
 
ということも起こります。
 
 
なぜかというと
 
商品のTPOが変わることで
また新たな商品として再度購入する
 
人がいるからです。
 
 
 
ファミコンミニであれば
 
そもそもファミコンが
もう家にないから買う
 
ということはあるでしょう。
 
 
でも、
携帯機向けのゲームとして
発売されていたりもしますから、
 
そうした理由だけでなく
 
 
例えば、
旅行先やパーティに持って行って
みんなで遊ぶ
 
という使い方もできますし、
 
出張先に持って行って
ホテルのテレビでひまつぶしに遊ぶ
 
とか
 
自分の部屋のテレビで遊ぶ
 
という使い方もできます。
 
 
 
こうした
商品が使われるTPOを変えて
新たな商品として展開することで
 
さらなる売上を上げる商品を
生み出すことができる
 
わけです。
 
 
これも
 
「コンテンツ化されている」
 
から可能になるわけですね。
 
 
 
こうしたことは
ボクたちのビジネスでも同様です。
 
 
 
あなたのノウハウやメソッドを
コンテンツ化しておく
 
ことで
 
さまざまな商品に
展開することが
できるようになるわけです。
 
 
一度作ったコンテンツは
あらゆる商品やサービス・特典などに
活用することができますので
 
繰り返しそこから
収益を得ることができるわけです。
 
 
その時に重要なのは
 
使う人のTPOを考える
 
ということです。
 
 
その商品を
 
どんなとき
どんな場所
どんな場面
 
で使うのかを想定して
商品を考えると
 
より多くの人に購入してもらえる
商品のアイデアを
考えることができるわけです。
 
 
あなたのコンテンツは
どのような商品に展開できるでしょうか?
 
 
ぜひ考えてみてくださいね。
 
 
 
今日の内容はお役に立ちましたか(^_^)
 
感想・要望・質問をお待ちしています。

info@thinkgj.com
 
 
 
神馬 豪