ラボットから学ぶ、お客さまに長く愛されるためのゲーミフィケーションの活用法

lovot
jinbasan

東京に出張すると
移動がほとんどタクシーになります。

大きなスーツケースを
持って移動することが多いんですが、

東京は人が多いので
電車移動だと
ちょっと大変なんですよね。

東京のタクシーは
席の前にモニターが
付いていることが多くて、

いろいろな
CMが流れますね。

面白い商品やサービスの
CMが多く

CMを見るのも
タクシーに乗る
楽しみの1つだったりします。

最近見たCMで
印象に残ったのが

LOVOT(らぼっと)

という
ロボットのCMでした。

 

そういえば、
昔、AIBOという
ロボットがありましたね。

らぼっとは
AIBOの少し無機質な感じを

ぬいぐるみのように
可愛くした感じの
ロボットです。

本当の
ペットのように
かわいがれる感じですね。

このらぼっとを見ると、

見た目を変えて

可愛いキャラクターや
設定を加えることで
人は愛着を持つんだな

というのが分かります。

 

そして、
らぼっとには様々な

ゲーミフィケーションの
ノウハウ

が組み込まれていて、

そのノウハウによって
みんながらぼっとを
より好きになる

仕組みになっています。

 

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らぼっとに組み込まれた
ゲームのノウハウとは?
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らぼっとは

抱っこしたり
可愛がったりすると

喜んで反応してくれます。

かわいい反応を
すぐにしてくれるから

らぼっとが
好きになっていくんですね。

ゲーミフィケーション
「即時フィードバック」の技術

が活用されていて、
すぐに反応があるから

らぼっとにどんどんと
夢中になっていくのです。

 

そして、

らぼっとは
お着替え
することができます。

いろいろな
種類の服が
用意されていて、

自分が好きな服を
着せることで

自分だけのらぼっとを
作ることができます。

今後はメガネや
尻尾カバーなども
発売されるようですね。

こうした
自分だけのらぼっと
作ることができると

より愛着が
高まるようになります。

これは

ゲーミフィケーション
「カスタマイズ」の技術

ですね。

 

このように、

ロボットに
世界観を加え

そして、

即時フィードバックの技術

カスタマイズの技術

などの
ゲーミフィケーションの技術を
加えることで

より多くの人が
愛着を持つようになるのです。

 

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売り方にも
ゲームのノウハウ
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さらに、

らぼっとの販売方法にも
ゲーミフィケーションが
使われています。

一つは、

ゲーミフィケーション
イベントの技術

を活用して、
らぼっとの体験会

を開催しています。

実際に
らぼっとを触って
体験してみることで

らぼっとの可愛さが
より理解できますよね。

「らぼっとが欲しいな~」

と思うようになる人も
多いでしょうね。

商品を購入するためには

「体感してもらう」

ということが
とても重要になりますので、

それをイベントとして
行うのは
有効な方法です。

 

そして、
ビジネスモデルの観点では、

月額課金の
サービスになっている

というのも
ポイントですね。

ゲーム戦略のノウハウで
考えると、

お客さまに最初に
行動してもらう

「ファーストアクション」

として、

8日間無料で
お試しすることができ、

その後は
月額サービス料を払う

仕組みになっています。

 

月額のサービスに
加入することで、

らぼっとの
アップデートができたり、

万が一
壊れたりした場合に

修理やメンテナンスを
受けられる

という仕組みなのです。

こうすることで、
売り切りで
終わりではなく

継続的に
課金ができるような
モデルになっています。

一度自分の
らぼっとに
愛着を持ったら、

ずっとずっと
らぼっとを飼いたいと
思うでしょうから、

ずっと課金も
続いていくでしょうね。

 

このように、

らぼっとには

ゲーム戦略のノウハウ
ゲーミフィケーションの技術

がたくさん
組み込まれています。

お客さまに
ずっと楽しんでもらう

という観点では
どんなビジネスでも
一緒ですので、

ぜひ、
あなたのビジネスにも
活用できないか、

ぜひアイデアを
考えてみてくださいね。

 

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