お客さまがどんな人がわからない時は、「サービスの購入を決定する人」について考えることでうまくいく理由

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ビジネスでは

「行動することが大切だ」

と言われます。

耳にタコ
になっている方も
多いかもしれませんね。

ノウハウやメソッドを
たくさん学んでも

実際に行動しない限り
成果が上がらない
わけですから、

行動するということは
とても大切です。

 

でも…

何かを学んで
いきなり行動できる

わけでは
ありません。

なかなか
行動できない、、

と悩んでいる方
少なくありません。

なぜかというと、
行動の前には

「決める」

というステップが
必要だからです。

 

自分がどの手法を
実践するのか?

どんな商品を
誰向けに提供するのか?

どの順番で
進めるのか?

まずは、こうした
一つ一つのことを
決める必要があります。

決めない限り、
行動はできません。

ですから、
「決める」ことが
とても重要なのです。

 

============
あなたの商品を買うと
「決める」のは誰か?
============

話は変わりますが、、、

自分のお客さまを
考える時に、

誰のことを
考えれば良いのか
よく分からない

という方もいらっしゃいます。

強みを考える際には、

ーーーーーーーーーーーー
自分がどのような

課題や願望を持っている

お客さまに

ビジネスを展開するのか?
ーーーーーーーーーーーー

ということを考える
必要がありますが、
この時に

自分のお客さまが
どの人なのか
よく分からない

ということが
起きる場合があります。

どんな時に
わかりづらく
なってしまうかというと、

商品を買う人と
実際に使う人が違う

こんな場合は、

どの人がお客さまかが
よく分からなくなる

ということが起きがちですね。

 

例えば
企業向けにビジネスを
展開しているのであれば、

・直接話す相手は
現場の担当者

・決済するのは部長

・その商品を実際に
使う人は他の部門の社員

こんなことが
あったりします。

そうすると、
自分のお客さまは

担当者なのか?

部長なのか?

実際にその商品を
使う社員なのか?

どの人が
お客さまなのかが
よく分からない…

ということが
起こります。

あるいは、

実際に買うのは
お母さん、

お金を出しているのは
お父さん、

商品を使うのは
お子さん

こんな場合も
ありますね。

この場合、
誰が本当の
お客さまなのかというと、

どの人が
決めているのか?

つまり

商品を購入する
意思決定権者

がお客さまになります。

 

例えば

決裁するのが
部長であっても、

実際、
現場の担当者が

「これでいきたい!」

と言えば
部長はOKするだけ

であれば、
決めているのは
現場の担当者です。

部長が
きちんとチェックして
承認されない限り

その決裁が
されないのであれば、
決めているのは部長です。

 

このように

実際に決めている人が
あなたのお客さま

です。

なぜかというと、
先ほどと同じように

決めない限りは
買うという行動には
つながらない

からです。

誰が決めているのか

ということが
とても大切になるのです。

 

============
誰が買うと決めているか?
それを明確にする事が重要
============

ですから、

ご自身のお客さまは
どの人か分からない

という場合は、

誰が買うと
決めているのか?

を考えたり、
リサーチしてみたり
してください。

その人が

あなたにとっての
お客さま

になるのです。

 

自分のお客さまが
よくわからない

という方は

ぜひこの考え方で
お客さまを明確にして、

そして
自社の強みを
考えてみてくださいね。

 

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