講師やコンサルタントに言われたようにやる、ことで成果があがる理由と、コンサルタントが注意すべきこと

kannkopi
jinbasan

昔、
ある講座に参加したときに、

「まずは学んだことを
そのままやってみましょう」

って言われたんです。

これって、
よく言われることですよね。

講座で学んだり
コンサルタントに
ついたりすると、

その講師や
コンサルタントの
言うこと

まずはそのまま
やってみるのが良い

なんて言われます。

これって
本当なのでしょうか?

へそ曲がりのボクは

ーーーーーーーーーーーー

本当にそうかなあ?

もっと良い方法に
自分でアレンジして
実践した方が

成果が上がるんじゃないか?

ーーvーーーーーーーーー
┐( ω )┌

なんて思っていました。

 

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結論:まずは言われた事を
そのままやるべし
============

その答えは、

自分のコンサルスキルが
高まるようになって、

自分が
講座を開催するようになって、

明確にわかりました。

他のコンサルタントや
講師のことは分かりませんが、

ボクの場合は

講座の内容や構成、
講座内の仕組み

には
すべて意図があります。

 

例えば

なぜ、
講座が始まる前に

その日に話す
スライド資料を
事前に渡さないのか?

それにも明確な
意図があります。

受講者の方からは

「先に資料が欲しいです」

と言われることも
ありますが、

明確な意図があって
先に渡していないのです。

 

このように、

お客さまは
気づいていないけれど

講師や
コンサルタントは

明確な意図があって
行なっていること

があるのです。

多くの場合
学びに来るお客さまは

そのジャンルに関しては、
(あくまで学びに来る
ジャンルに関しては)

講師やコンサルタントの
レベルに達していないことが
多いでしょう。

 

まだそのレベルに
達していないということは
どういうことかというと、、、

講師やコンサルタントには
見えているけれども、

お客さまは気づいていない
知識や仕組みがある

ということです。

その
知識や仕組みに
気づいていないから

まだ成果が
上がっていないわけですね。

 

つまり、
お客さまから見ると
講師・コンサルタントは

自分がまだ
気づいていないことを
知っている

わけです。

 

普通は、

情報量が多い方が
適切な答えを
導けるわけですよね。

ですから、

自分が知らないことに
すでに気づいている

講師やコンサルタントの
言うことを

まずはそのまま
やってみた方が良いのです。

自分がこうした方がよい

と思うことは、

すでに講師や
コンサルタントは
検討済みで、

そうすべきではない

という結論が
すでに導かれていることも
多いのです。

 

============
講師やコンサルタント側が
気をつけるべきことは?
============

逆に言うと、

講師やコンサルタント側にも
気をつけるべきことがあります。

当然、

自分はわかっていても
お客さまはわかっていない
ことがある

ということです。

 

特に
お客さまが
わかっていないのは、

成果があがるまでに、
お客さまに
どのような変化が起きるのか

どのような
ステップを踏んで
成果があがるのか?

ということです。

 

まだ、
成果が出ていない
状態であれば

成果が出るまでの
変化・ステップは
体感できていません。

お客さまは

成果が上がるまでの
変化・ステップが
見えていないので、

成果が上がっていないと
勘違いして
行動が止まってしまう

勝手にやり方を
変えてしまう

ということが
起きてしまいます。

 

その結果、
成果が上がるまでに
遠回りをしてしまうのです。

つまり
講師や
コンサルタントの方は

自分だけが
わかっている

どのような変化が起きて
成果が上がるのか

をあらかじめ
お客さまに
伝えておくことで

お客さまの行動が
続き、

成果が上がるように
なるのです。

 

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