「マクドナルド総選挙」の手法をコンサルタント型ビジネスに活用する

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「ダブルチーズ」と「てりやき」が
決勝に進んだみたいです。
 
 
 
と言われても
何のことだかわからないでしょうが(^_^;)
 
「マクドナルド総選挙」
 
が行われているそうです。
 
 
 
一時期、
マクドナルドは
売上がかなり落ち込んで
 
危機的な状況に
ありましたよね。
 
 
 
ボクも
マクドナルドを見ると
 
起業間もない
お金がない頃が思い出されて
何となく遠ざけていたり、
 
健康に気をつけるようになったり
 
などで、
しばらくマクドナルドには
足を踏み入れてませんでした。
 
 
 
でも、久々に
このマクドナルド総選挙で
 
「マクドナルド」
 
という文字に
目が止まりました。
 
 
 
「マクドナルド総選挙」
 
とは、
マクドナルドのハンバーガーの
人気投票です。
 
 
 
どのハンバーガーが好きか
 
をみんなに投票してもらうわけですね。
 
 
 
各ハンバーガーには
公約もあります。
 
 
1位になったハンバーガーの
公約が実行されるのです。
 
 
 
例えば、
 
「ダブルチーズバーガー」は
 
“価格はそのままで
肉もチーズもトリプルになって
夢のトリプルバーガーに”
 
というのが公約ですし、
 
「てりやきマックバーガー」は
 
“通常価格でダブルてりやきへ”
 
が公約です。
 
 
 
こんな公約も見ながら、
みんなが投票するわけです。
 
 
 
これは
 
ゲーミフィケーション
「競争の技術」

 
が活用された施策ですね。
 
 
 
「競争テンプレート」
には、
 
どのような対象を競争させるのか
 
の分類があるのですが、
マクドナルド総選挙の場合は、
 
「自社の商品を競争させる」
 
というパターンです。
 
 
AKB48の選抜総選挙も
同じパターンで
 
自社のアイドル
 
を競争させています。
 
 
 
「自社の商品を競争させる」
 
ことで、
みな自分が好きな商品を
応援するようになりますから、
 
 
自分がその商品のファンだ
ということが
改めて認識されるからです。
 
 
 
また、
「競争」の結果、
 
買ったハンバーガーの
公約が実現されるわけですから、
 
そのハンバーガーに
投票した人は
 
ハンバーガーを
買う可能性は高くなるでしょう。
 
 
 
そのハンバーガーが
勝ったストーリーに
自然に巻き込まれていくのです。
 
 
 
さらに
投票することで、
 
どの商品が
人気商品なのかもわかります。
 
 
 
大規模な
商品アンケートをも
兼ねているわけです。
 
 
 
この手法は
ボクらのビジネスにも活用できますね。
 
 
 
自分のコンテンツや商品を
競争させれば良いわけです。
 
 
 
ブログ集客法やFacebook集客法、
 
を総選挙すれば、
 
次回の勉強会は
どのコンテンツをやれば
 
みんなが喜んでくれるか
がわかります。
 
 
 
投票したコンテンツが
1位になったら
 
多くの人は
その勉強会に参加するでしょう。
 
 
公約で1位になった時の
特典がついていれば
なおさら、ですね。
 
 
 
ぜひ、あなたも
 
ご自身の商品・サービスを
競争させることができないか
 
ぜひ考えてみてくださいね。
 
 
 
今日の内容はお役に立ちましたか(^_^)
 
 
感想・要望・質問をお待ちしています。

info@thinkgj.com
 
 
 
P.S.
 
 
今日は
 
コンサルタントクエスト
大阪4期~クエスト4
 
です。
 
 
4回目くらいから
成果がどんどん上がってくるんですよね。
 
 
楽しみです。
 
 
 
神馬 豪