お客さまの望む価値を提供できるサービスには適正な価格をつけることで、成果は上がっていく理由

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jinbasan

今日も楽しく
ネットを巡回していたら

「サカイ引越センター、
値上げで最高益」

という記事がありました。

少し前には
クロネコヤマトも、

値上げで最高益

という
記事を見かけました。

 

今はどこも
人手不足です。

特に
引越しや宅配の業者

人手が不足している
企業が多いですね。

人員不足なので

給与を上げる
必要があったり、

採用費用や
教育コスト
余計にかかったりします。

ですので、

その費用を
吸収するために

値上げをする企業が
増えているわけです。

 

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これ、少し
不思議じゃありませんか?
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人件費や
採用コストが
高くなったので、

それを吸収するために
値上げをしたはずです。

ということは

値上げを
したからといって、

最高益になる
というのは

少しおかしな
感じがします。

 

コストが
増えた分を値上げしても、

そこまで大きく
利益が増えることには
ならないはずです。

では、なぜ

サカイ引越センターや
クロネコヤマトは

最高益に
なったのでしょうか?

 

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なぜ、コスト増でも
最高益を更新したのか?
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人手が足りないので、
多くの引越し業者では、

希望する日程に
引越しができない

希望する時間に
引っ越しができない

お客さまが
自分でいろいろと
やらなければいけない



そんな状況に
なっているのかもしれません。

引っ越しさえできれば
何日でも何時でも良い

という方も
いるかもしれませんが、

多くの場合

新居に
入居できる日にち
決まっていたり

会社や学校が
始まる日にち
合わせなければいけなかったり

するでしょうから、

多少高くなっても
希望する日程に
引越しできる

ということに対する
価値が高くなります

あるいは、
女性や高齢の方であれば

自分で
荷造り・荷解きしなくても
全てやってくれる

ということに対して
価値を感じるかもしれません。

 

つまり、

そうした
お客さまの希望を
叶えるサービスを提供すれば

そのサービスに
価値を感じてくれる人は
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多少単価が高くても

その価値を
手に入れたいと思って

お金を支払うのです。

 

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高単価でも、
価値を提供したことで
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価格の安さ
勝負していたとしたら、

人手不足になっても
新規の投資ができませんから

ますますお客さまの
ニーズを満たすことができず

ビジネスが
厳しくなってしまうでしょう。

 

サカイ引越センターや
クロネコヤマトは

適切な投資をして、

人材を揃え、
人材を教育し、

お客さまが望むものを
提供し続けることで、

高単価でも
購入してもらえ
最高益になったのでしょう。

あなたも
素晴らしい専門性
お持ちのはずです。

 

それなのに
安さで勝負してしまったら、

あなたの専門性を
高めるための投資

お客さまの成果を
上げるための投資

あなたの専門性を
伝えるための投資

できなくなってしまいます。

それでは
ビジネスはうまく
いかなくなってしまいます。

 

もちろん、
いつもお伝えしているように

とにかく高単価にしろ

なんて言う人の
アドバイスは
聞いてはダメですよ。

価値があるものであれば、

その価値に
対する適切な
価格設定をすることで、

さらに
適切な投資
できるようになり、

そのことによって
お客さまに
さらに貢献できるようになり

結果的に
利益も上がるように
なるのです。

 

ぜひ、

あなたの
商品・サービスの
適切な価格設定

を考えてみてくださいね。

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