コンサルタントが「イヤな人」を除いて集客するには「世界観」がとても重要

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最近、
 
余計な発言をして炎上している人
 
をよく見かけます。
 
 
 
余計な発言、というのは
自分の価値観を押し付けて
 
〇〇なんてありえない
とか
〇〇なんてダメだ
 
なんて言うことです。
 
 
 
たしかにその人にとっては
理解しがたいことかもしれませんが
 
現実に「それ」が起こっている
ということは
 
「ありえる」
ということですからね。
 
 
 
あなたと同じように
 
思わない人
考えない人
 
はたくさんいるということです。
 
 
 
 
当たり前のことですが
「人はみなそれぞれ違う」のです。
 
 
同じことであっても
 
ある人にとってはとても簡単なことで
 
ある人にとっては地獄の苦しみ
 
ということもたくさんあるのです。
 
 
 
ボクが
 
毎日飛び込み営業を
10件やれ
 
と言われたら
とてもじゃないけどできません。
 
 
その仕事では
成果は残せないでしょうし、
 
さっさと
辞めてしまいたくなるでしょう。
 
 
でも
人に会い続けることなんて
何の苦でもない人もいます。
 
 
 
あるいは、ボクは
ノウハウを体系化することには
全く何の苦しみもありません。
 
 
一番楽しい仕事かもしれません。
 
 
 
でも、
 
体系化するなんてどうしていいか
よくわからない
 
という方もたくさんいます。
 
 
頭が破裂しそうだ、
という方もいるのです。
 
 
 
このように
「人はみな違う」わけですから
 
「そんなことありえないよ」
 
とあなたが思うことでも
 
現実には
いくらでもありえるわけです。
 
 
 
「人はみな違う」
 
ということを理解すると、
 
ビジネスにおいて
重要となるポイントが2つ見えてきます。
 
 
1つは、
 
自分のやりたいこと
やりがいのあること
得意なこと
 
に沿って
集客の仕組みを作ることが
とても重要だ
 
ということです。
 
 
当たり前のようですが、
 
ほとんどのコンサルタントや
コンサルタントが開催している講座では
 
この点が無視されています。
 
 
すべての人を
 
そのコンサルタントが
過去にうまくいったパターン
 
に当てはめようとするものばかりです。
 
 
人はみな違うのですから
同じパターンに当てはめても
うまくいくわけがありません。
 
 
 
もう一つは
 
自分の世界観に
共感する人だけを集めることが重要だ
 
ということです。
 
 
世の中には、
 
自分と世界観が
まったく異なる人が
たくさんいるのです。
 
 
そうした人を
クライアントにしてしまうと
とても苦しくなります。
 
 
自分が持っている世界観は
そう簡単には変わりませんから
 
お互いの考え方が伝わらない
 
ということが起こります。
 
 
 
苦しい思いをして、
自分と世界観が異なる人に
コンサルティングやセッションをしても
 
自分にとっても
クライアントにとっても
 
良い結果になりません。
 
 
世界観に共感してくれる人に
集まってもらい
 
その方たちに
コンサルティングすれば
自然に成果も上がるようになるのです。
 
 
 
違いなんて無視してしまった方が
ビジネスとしては効率が良いでしょう。
 
 
でも、
人の成果に関わる仕事を
しているのであれば
 
「人はみな違う」
 
ということを
心の底から理解することが
重要だと思うのです。
 
 
 
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神馬 豪