「カタチがないから売りづらい」
ボクらのような
専門家型ビジネスで
よく言われることが
「カタチがないものを扱ってるから
売るのが難しい」
ということです。
確かにこれは
そのとおりですね。
例えば、
テレビを売るのであれば、
テレビの画質や
デザインを見てもらうことも
できますし、
実際の使い心地を
試してもらうこともできます。
ですから、
良い商品であれば
売ることは
さほど難しくありません。
でも、
コンサルティングやセッション、
講座やセミナーといったものは
「これなんですけど」
とカタチを
見せることができませんから、
その場で
体感してもらうことができません。
ですので、
商品・サービスの良さを
理解してもらうことが
とても難しくなります。
一方で、
カタチがないからこその利点
もあります。
それは、
商品・サービスを
自在に変化させられる
ということです。
カタチがある
つまり、固定的であると
一度作った商品は
簡単には変化させられません。
でも、
カタチがないということは
流動的ですから、
自在に
変化させることができます。
自在に
組み合わせたり、
増やしたり、減らしたり
しながら、
よりお客さまや
クライアントにあわせた
商品・サービスを
つくることができるのです。
それが高単価でも売りやすい
一つの理由でもあります。
ただ、
そのように
自在に商品をつくるためには
常に2つのステップを
意識することが重要になります。
この2つのステップは
「専門家型ビジネス」
「コンサルタント型ビジネス」
を営んでいる方が
日々やらなければいけない
2大業務
とも言えるでしょう。
その2つのステップとは
・ノウハウを体系化する
・そのノウハウをコンテンツ化する
という2つです。
コンテンツというのは
あなたのノウハウやメソッドを
文章・音声・画像・動画
といったカタチに
まとめたもの
です。
ノウハウやメソッドは
まったくカタチがないものですので、
文章・音声・画像・動画
を使って、
カタチをつくる
つまり
「コンテンツ化」
することが必要になります。
コンテンツを
作り続けていけば、
あなたのノウハウが
次々とカタチになっていきますから
そのコンテンツを
足したり、引いたり、
組み合わせたり
することで、
商品・サービスを
自在に作ることが
できるようになります。
ブログを書く
電子書籍をつくる
Youtubeに動画をアップする
メルマガを書く
Podcastを発信する
こうしたことは
集客のための手段です。
でも、
もう一つの側面として
「コンテンツをつくる」
ということでもあります。
こうしたコンテンツが
増えていけばいくほど、
集客できるようになると
同時に
自在に
商品・サービスを
生み出すことができる
ようになるわけです。
ですから、
ボクらは日々
体系化したノウハウを
コンテンツ化する
ということを
行い続けることが
集客のためにも、
商品・サービスを
つくるためにも
とても重要になるのです。
今日の内容はお役に立ちましたか(^_^)
感想・要望・質問をお待ちしています。
↓
info@thinkgj.com
P.S.
今日からボクの上級講座
コンサルタントクエストサーガ
に参加している方に毎日お送りする
「伝説の書」
の動画も
コンクエサーガに
参加いただいている方への
商品・サービスの一つ
というだけの
役割ではありません。
こうして
コンテンツを
増やしていく仕組みを
自分のビジネスの中に
組み込む
ということが
とても重要なんです(^_^)
神馬 豪
