古橋選手から学ぶ、距離が空いているお客さまと「継続的に接触できる仕組み」がビジネスを助けてくれる理由

rafsupport
jinbasan

皆さんの応援のおかげで、
ヴィッセル神戸は、

古橋選手が海外に旅立った後の
最初の試合も
無事に勝つことができました!

ありがとうございます!

主力のゴールキーパー2人が
続けて怪我をして、

これまで14年間で
J1で1試合しか出場したことがない
ゴールキーパーが出場

勝利して感動の涙を流す、

なんていうこともあって
感動する話題には
事欠かないですね。

さて、前回に続いて、
ヴィッセル神戸の古橋選手の話です。

興味ないと思いますが、
まーせっかくなんで
聞いていってください。

 

前回のメルマガで、
古橋選手が

サポーターからも応援されて、
海外に旅立った話をしました。

これまでも何回か
海外に行くチャンスはあったのですが、

チーム事情を考えて、
その時は日本でプレーを続けていました。

今ほどではなかったとは言え、
重要な選手ですから、

抜けてしまうとチーム力に
大きな影響を及ぼします。

ですから、自分のことより、
チームを優先して
プレーしていたんですね。

でも、今回は
チームで好成績を残し、

年齢的にもラストチャンスで、
そして良いオファーがあったから、
海外に移籍しました。

チームにも
プラスになる状況で、

そしてサポーターも
納得しやすい状況で、
海外に移籍したんです。

古橋選手が、もし
自分の都合だけを考えて
海外に行っていたとしたら、

もしかしたら、
ここまで応援は
広がらなかったかもしれません。

もちろんプロですから、
自分にとって最適な
選択を選べば良いとは思います。

でも、
周りの人たちにとっても
納得できる選択を選ぶ、

ということは将来に
大きなプラスがあると思うんです。

応援してくれる人との縁
ってとても大切なものです。

もっとより良い環境に
導いてくれる人
現れるかもしれません。

あるいは、
良い時ばかりではないですから、

もしうまくいかない時に、
助けてくれる人がいるかもしれません。

 

ですから、

周りの方と良好な関係を
保てる選択をする

ということは
大切なことだと思います。

これは当然
ボクらのビジネスでも一緒です。

ビジネスなので、
お客さまであっても、
仲間であっても、

ずっと同じ関係性が
続くとは限りません。

特別な理由がなくても、
一旦離れることはよくあります。

お客さまでなくなる、
仲間でなくなる、
そうしたタイミングは必ずあります。

でも、この時の”離れ方”が
とても大切だと思うのです。

ボクの経験上、

一旦離れた人がまたどこかで
大きなサポートをしてくれる

ことって、よくあります。

 

というより、

そうしたことが
繰り返し起こって、
ビジネスが成長していく、

と思った方が良いです。

ですから、
良好な関係のまま離れたとしたら、

いつかどこかで、
また一緒になる機会があり、

そしてそれが
ビジネスでも大きな成長に
つながったりするのです。

でも、もう2度と
会うことがないと思うのか、

残念な離れ方をしている人
よく見るんですよね。

残念な離れ方をしてしまったら、
2度と一緒に
取り組む機会はないでしょう。

どこかのタイミングで
助けてくれる人がいなくなって、

ビジネスは
うまくいかなくなってしまいます。

ですから、もちろん
今のお客さまを
増やしていくことも大切ですが、

今は直接の関係はないけれど、
良好な関係のまま離れている
お客さまや仲間

を着実に増やす、
ということも
ビジネスでは大切なのです。

では、そのような関係の
お客さまを増やしていくためには、

どのような仕組み
作ることが重要なのでしょうか。

 

視野を広げよう

 

rafsupport1

まずは、
来て欲しいお客さまだけが
集まる仕組みを作ることです。

来て欲しくない人とは、
関係性はできないですからね。

来て欲しい、来て欲しくない、
というとちょっと傲慢に
聞こえるかもしれませんが、

要は皆さんのことに
価値を感じてくれるかどうか、

ということです。

価値を感じてくれない人に、
時間を割くより、

価値を感じてくれる人に
時間を割いた方が
お互いにとって良いですからね。

 

皆さんの提供されているものに
興味を持っていないような
態度を示すのであれば、

無理に良好な関係を保つ
必要はないと思います。

次に、

無料でも参加できる
コミュニティを作っておく

ということが大切です。

コミュニティでは、
いろいろな情報発信がされますので、

そこに入っておいて
いただければ、

今は一旦
離れている状態の人にも
なんらかの接触をすることができます。

一旦離れているということは、
そのコミュニティには
積極的に参加はしていないでしょうが、

でもふとした時に
コミュニティに関する連絡
目に入ることもあるでしょう。

そうすると、
何らかのきっかけで
思い出してくれることも起こるでしょう。

何も接触する機会がなければ、
思い出してもらうことは
難しくなります。

 

ですから、

無料のコミュニティに
属しておいていただく

というのは良い方法です。

そして最後に、

定期的に
過去のお客さまが
戻ってきやすいものを提案する

ということです。

少し皆さんのことを
思い出した時に、

気軽に参加できるもの、
ハードルが低いものがあれば、
もう1歩前進しやすくなります。

一旦離れている方を、
一気に元に戻そうと
してはいけません。

また、少しずつ
関係性を近づけていく
ということが重要です。

もちろん、目の前にいる
お客さまはとても大切ですが、

離れ方や、離れている方に
近づいていただける仕組み
とても大切です。

ぜひ、広い視野で、
ビジネスを考えてみてくださいね。

 

今日のドリル

一旦、離れているお客さまに
また近づいていただける仕組み

を考えてみましょう。

今日の内容は
お役に立ちましたか(^_^)

感想・要望・質問を
お待ちしています。

info@thinkgj.com