集客を成功させるカギはタグ付けにあり

ChatGPTの有料版、
ChatGPT Plusに

コードインタープリターという
機能が追加されました。

これは、
普通の言葉で指示をすると

プログラミング言語に置き換えて
処理してくれるような機能です。

ファイルが扱えるので
情報をまとめたファイルを
ChatGPTにアップロードすれば

その情報を使って
ChatGPTが処理をしてくれます。

例えば、講座の受講生の
出席や課題提出などの情報を
ポイント化して得点を出したい場合。

さらに、そのポイントを
チームごとに集計したい場合。

これくらいであれば
エクセルでもできますが、
でもそのためには

最初からデータを
きちんと整えた状態で
管理しておく必要があります。

でも、ボクみたいな
ズボラ人間は

キレイなフォーマットで
管理できてません。

出席の管理は
欠席者にだけ×がついている状態

課題提出の管理は
提出者にだけ○がついている状態、

こんな感じになっています。

こんなファイルでも
ChatGPTにホイっとアップして、

どの項目に何点を
割り振るかを入力すれば

得点を計算をして、
さらに得点順に並べ直して
アウトプットしてくれます。

チームごとの得点を出したいときも
メンバーの割り振りを伝えれば、

チームごとの得点も
すぐにアウトプットしてくれます。

今までよりもかなり短時間で
スコア化ができました。

この程度は大したことないと
思うかもしれませんが、

大量のお客さま情報を
インプットすれば、

その情報からビジネスに役立つ
さまざまな分析ができます。

例えば、メルマガ読者の情報を
エクスポートして分析すれば、

どのコンテンツから
登録いただいた方の

メルマガの開封率が高いのか、
商品の購入率が高いか

などが簡単にわかるでしょう。

あるいは、どのような
メルマガタイトルが開封率が高いか

などの傾向を
分析することもできますね。

今までは情報があっても
その情報を分析するのが
容易ではありませんでしたが、

このように情報を持ってさえすれば
いくらでも活用できる時代になりました。

今まで以上に
情報・データを持つことの
重要性が高まっているわけです。

ツールに収められている情報以外に
個別のお客さま情報を持てるツールは、

メルマガスタンドのツールか
LINE公式アカウントのツールです。

こうしたツールでは
お客さま情報を「タグ」、
目印で管理することができます。

メルマガスタンドでは、

リンクをクリックしたり、
商品を購入したりした人に
それぞれのタグを付与すれば

誰が何に興味があるのか、
何を購入したのか

などが管理できます。

興味度がわかれば
興味があるコンテンツや
商品の情報を送ることができますし

購入した商品がわかれば
他におすすめの商品の案内ができます。

何を提案するのが良いかは
先ほどのChatGPTの分析から
見つけることもできるでしょう。

お客さまにあわせた
情報を送ろうとすると、

従来は別のコンテンツを
作るのが大変で、
現実的に難しい人も多かったでしょうが

今はChatGPTなどを使えば
簡単にお客さまにあわせた
コンテンツを生成できますね。

あるいは、
LINE公式アカウントでも

Lステップやエルメなどの
拡張ツールを使えば、
タグを付与することができます。

メルマガは
リンクをクリックすると

どこかのページに
飛んでいってしまうので
それ以上の情報が分かりませんが、

LINE公式アカウントの場合は
タップした後にLINEの画面上で
次の情報を見てもらうことができます。

そこでさらに
画像や選択肢をタップして
もらうことができますので、

タップするごとにタグを付与して
より詳細なお客さまの情報を
得ることができます。

より多くの情報を
得ることができれば、

よりお客さまにあわせた
コンテンツを提供することが
できますね。

LINEはそれほど
長文は使わないメディアですので、

お客さまのタグにあわせて
別の情報を提供するのも
難しくないでしょう。

こうした
お客さまにあわせて
最適なものを提案する方法は

ゲーミフィケーション17の技術の
レベルデザインの技術

と呼ばれる方法です。

最適なものを提供されるのは
お客さまにとっても
メリットがありますから、

自然に次のステップに
進んでもらえるようになります。

商品の成約率が
上がるようになるわけですね。

今後はますます

お客さまのことを
データで把握しているかどうか

が重要になります。

ぜひ、みなさんも
お客さまにタグ付けして

よりお客さまに喜ばれる
発信をしていきましょう。