先日、
「ゲーム戦略セミナー」を開催いたしました。
今回もすばらしい方に
たくさん集まっていただいて
とても盛り上がったセミナーになりましたよ。
今回のセミナーのご参加者で、
こんな悩みをお持ちの方がいらっしゃいました。
「ある起業塾に行ったんですが、
自分のやりたくないコンセプトを
無理やり作られてしまったんです」
その結果、
やりたくないから行動が進まない・・・
ブログのアクセス数が減る・・・
ブログの読者数が減る・・・
という悪循環に陥ってしまっている
とのことでした。
他の人の悪口は言いたくないですが
これはなかなかひどいですね。
でも、実際
こんなコンサルタントや
講座ってたくさんあるんです。
無理やり自分が得意な方向に
クライアントを引っ張ってしまうコンサルタント
がたくさんいるんですよね。
彼らは自分が持っている
ノウハウやコンテンツに
無理やりクライアントを
引っ張ってきてしまいます。
たとえば
Facebookのコンサルタントであれば
“全員Facebookをやった方が良い”
というロジックで話をします。
これだと、
たまたまハマった一部の人は
成果がでますが
ほとんどの人は
まったく成果がでません。
なぜなら、
“そのクライアントにとって
Facebookが最適かどうか”
を無視しているからです。
もう少しきちんと
勉強しているコンサルタントだと
マーケティングの全体像から
最適なものを提案してくれます。
でも、
彼らが提案するのは
“マーケティング理論的に
もっとも正しいもの”
です。
“本人がやりたいか、やりたくないか”
を無視しています。
マーケティング理論で
正しいかどうか
という観点だと
答えは1つになりますから
結局みなに
ほとんど同じアドバイスをすることになります。
これでも、成果はでません。
では、どのようにしたら
成果がでるようになるのでしょうか？
売上を上げる、集客する、
という観点では
1つしか選択肢がない
ということはほとんどありません。
Aをやれば、成果は100
Bをやれば、成果が70
こんな感じで、いくつか選択肢があります。
多くのコンサルタントはここで
Aをやらせようとします。
一般論であれば
Aの方が成果がでるわけですからね。
でも、クライアントのやりたい度が
Aが30％
Bが100％
であれば、
話はまったく変わってきます。
選ぶ選択肢は、
「想定成果」×「やりたい度」が高い方
を選ばないといけません。
つまり、
Aの想定成果が100でも
やりたい度が30％であれば
成果は30になります。
でも、
Bの想定成果が70でも
やりたい度が100％であれば
成果は70になります。
ですので、
Bを選んだ方が
はるかに成果につながります。
多くのコンサルタントや講座は
このような考え方をしないので
“ほとんどの人は成果がでない”
ということになってしまうのです。
この方法でコンサルするためには
選択肢を提供できないと
いけないですし、
それぞれの効果を
見極められないといけません。
さらには、
“クライアントがやりたいことで
売上が上がる仕組みをつくるスキル”
が必要です。
ですので、不幸なことに
このレベルでコンサルできる人が
とても少ないのが現状です。
ですから、
ボクはコンサルタント業界を
変えたいと思っています。
ゲーム戦略のノウハウをマスターすれば
やりたいこと、やりがいのあることで
集客の仕組みをつくることができる
ようになります。
それができれば
自分のビジネスも面白く
クライアントの毎日を面白く
することができ、
自分自身もクライアントも
成果がドンドンと上がっていくようになります。
ですから、
「ゲーム戦略」を多くの人に広めること
それがボクの使命だと思っています。
今日の内容はお役に立ちましたか(^_^)
感想・要望・質問をお待ちしています。
↓
info@thinkgj.com
神馬 豪
P.S.
ボクのスタイルのコンサルは
コーチングっぽい
って言われることが結構あります。
ボクはコーチングをまったく勉強したことがないので
その意味を正確には理解していないのですが
クライアントのやりたいこと、やりがいのあること
をベースに集客の仕組みを組み立てるので
コンサルティングなんだけど
コーチングぽい要素があるのかもしれませんね。
ちょうどお世話になっている方が
コーチングの無料プログラムを公開しているので
これでコーチングを
学んでみるのも良いかもしれませんね。
↓
https://1lejend.com/c/zil/T3Nn/QVxrF/
