もう5月も終わり近くになりました。
4月に新年度がスタートして、
もはや2か月が経っていました・・・(^^;)
あっという間ですね。
ボクのビジネスは、
年度は全然関係ないのですが
やはり新年度というのはひとつの区切りを感じます。
新しいスタートの時期ですよね。
ボクと同様、新年度から、
新しい取り組みやプロジェクトをスタートさせた方も
たくさんいらっしゃると思います。
進捗状況はいろいろだと思いますが、
まだまだスタートしたばかり！
どんどん成果を出していってもらいたいですね～！
さて、毎朝起きると、
スマホのYアイコンをポチっと押して
yahooニュースをチェックする
という方も多いと思います。
今日は、
どんな新しいニュースが載っているんだろう
今日は、
どんな新しい出来事があったんだろう
今日は、
どんなゲスが生まれたんだろう
新しい情報を求めて
ニュースサイトをチェックしています。
つまり
新しい情報が載っているから、
毎日チェックしてしまうわけですよね。
新しい情報を探して、
人はニュースを見ているわけです。
毎日、同じ記事が載っているんだったら、
わざわざ見ないですからね。
新しい、ということには、
人はとてもワクワクするのです。
新しい、という要素は
人を惹きつけるのです。
これは、あなたのビジネスにおいても同様です。
ボクは、
たくさんの
コンサルタント・士業・専門家のコンセプトや
商品・サービスのコンセプト
を見てきました。
そのコンセプトを見たときに
感じることは
「普通だな」
ということです。
96％のコンセプトは「普通」なのです。
人は普通なことには興味を示しません。
すでに知っていることを
わざわざ知ろうとは思わないのです。
ですからコンセプトが「普通」だと、
興味を持ってもらえず、
集客もできないのです。
では、どうしたら「普通」から
脱することができるのでしょうか。
もっとも簡単で、かつもっとも効果的な方法は
「新しさ」を加える
ということです。
さきほど、お伝えしたように
人は新しい、ことには興味を持ちます。
興味を持ってもらうためには
コンセプトに「新しさ」があるかどうか
がとても重要になるのです。
では、どのように「新しさ」を加えれば良いのでしょうか？
新しさを加えるポイントは３つあります。
まず1つ目は、
「ターゲット顧客が新しい」
ということです。
これまでとは違う層のお客さまを
ターゲットとしたり
より絞り込んだりすることで
新しさが生まれます。
例えば、
単に『カラースタイリスト』というより
『コンサルタント専門のカラースタイリスト』
というように絞り込むことで
新しさを感じられますね。
2つ目は、
「メソッドが新しい」
ということです。
メソッドが新しいというのは、
あなたのノウハウの新しさということですね。
“ゲームのノウハウを活用して
売上アップの仕組みをつくる”
というと
ゲームのノウハウで売上を上げるという手法は
これまでになかったものですから
新しさを感じますね。
3つ目は
「ベネフィットが新しい」
ということです。
ベネフィットが新しいというのは
“お客さまが得られる結果が新しい”
ということですね。
単に、『売上が上がるコンサルティング』
というより
『1000人のファンに囲まれるコミュニティを作って
売上が上がるコンサルティング』
となると新しさを感じますね。
世の中にまったくないものを生み出すのは
そうそう簡単に出来ることではありませんが
このような切り口で考えれば
あなたのビジネスにも必ず新しさを加えることができます。
ぜひ、あなたのビジネスのも
どんな新しさを加えることができるか
考えてみてくださいね。
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神馬 豪
