ビジネスだってネタが面白いのはモチロン、人自体が面白いことも絶対大事かも!?

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斎藤さん

斎藤です!

斎藤さん

斎藤です!

 
2015年M-1で優勝したトレンディエンジェル。

薄毛をネタにして
ブレイクしていますね。

 
そのトレンディエンジェルについて
ダウンタウンの松ちゃんが
こんなことを言っていました。

 
「ネタで笑わすことも大事やけど、
人で笑わすというのも絶対大事」

 
お笑いの賞レースで優勝して、
その後大きくブレイクする人と
そうでもない人がいます。

 
賞レースの日は、皆

「一番面白かった!」

にも関わらず、です。

 
「ネタで笑わすことも大事やけど、
人で笑わすというのも絶対大事」

 
確かに
過去の優勝者を思い返すと

『ネタはすごく面白いけど、人は普通っぽい人』

より

『ネタだけでなく、人自体が面白い人』

の方が、
その後ブレイクしているように思いますね。

 
ネタが面白いのはモチロンとして
人自体が面白いというのが

お笑いの世界で成果を出すためには
重要なんですね。

 
でもこれって、
ビジネスにおいても
同じだと思うんですよね。

 
お笑いの「ネタ」は
ボクらでいえば「商品・サービス」です。

 
お笑いの賞レースで優勝するためには
「ネタ」の質が重要なのと同じく

ビジネスで成果を出すためにも
「商品・サービス」の質が重要です。

 
商品・サービスの質が悪かったら
ビジネスがうまくいくわけがありません。

 
でも、
商品・サービスの質さえよければ

“集客できる、売上が上がる”

かといえば、残念ながら、
そうではありません。

 
「質」が一定以上のレベルに達している
競合はたくさんいます。

 
いや、確かに
あなたの商品・サービスの方が
質が高いかもしれませんが、

“その質の差は
お客さまにはよく分からない違い”

であることがほとんどです。

 
お客さまにとっては

“プロが思うほど
重要な違いではない”

というわけですね。

 
それに
今の時代のように
いくらでも情報が手に入る時代だと

どんなにすばらしいノウハウを
編み出したとしても
すぐに多くの人に広まってしまいます。

 
そのノウハウをベースに
さらに質の高いものを
生み出す人もいるでしょう。

 
つまり、
質が高くても
それがお客さまには伝わらなかったり

より質が高い
競合が登場したり

するので
質だけで勝負すると
うまくいかないのです。

 
そこで
ビジネスで重要になるのは

「世界観」

です。

 
あなたの価値観を
伝わるカタチにした

「世界観」

がとても重要になります。

 
あなたが
「世界観」を発信していくと

世界観に共感する人が
自然に集まってきます。

 
世界観に共感しない人は
自然と遠ざかっていきます。

 
つまり、

あなたが関わりたいと思っている
理想のお客さまだけが

自然に集まってくるようになるのです。

 
そうなると
売り込んだりしなくても

あなたが商品・サービスを提案するだけで
自然に商品・サービスが売れていく

ということが起こるのです。

 
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神馬 豪