本当に「来てほしいお客さまだけに集まってもらう」には3つのステップでうまくいく

comingstep
jinbasan

最近、周りの人たちと
話をしていると

「失礼な人」

が増えているような気がします。

失礼な対応をする人、
無礼なメールをしてくる人、

そんな話をよく聞きます。

今のような
世の中の状況が続いていて、

閉塞感を感じている人が
多いのかもしれませんね。

だからと言って、
失礼な対応をすることが

正当化されるわけでは
全くないですが、、、

最近も、
著名人が炎上してましたね。

 

ビジネスでは、

そうした失礼と感じる人、
自分と合わない人、

がお客さまに
ならないようにすることが
大切です。

自分と合わない人、
違和感を感じる人との
やりとりは、

必要以上に
時間を消費します。

時間だけならまだ良いですが、
それ以上に
エネルギーを消耗します。

自分と合わない
お客さまがいることで、

仕事の時間、
仕事のやる気が大きく削がれ、

ビジネスが
うまくいかなくなってしまいます。

 

普通はどうしても
目先の売上、収入を考えがちです。

お金がもらえるなら、
ちょっとくらい我慢して
対応しようかな

となりがちです。

でも、
目先の収入に囚われて、

自分と合わないお客さま
集めてしまうと、

ビジネスは
うまくいかなくなってしまいます

派手にドカンと
たくさんのお客さまを集めて
ビジネスをしている人がいますが、

そうした人の多くは
段々と見かけなくなってしまいます。

あんなに偉そうに
ビジネスしていたのに
最近見ないな

と言う人も多いですね。

 

たくさんのお客さまを
闇雲に集めたら、

自分と合わない
お客さまが多くなります。

だから、長期的には
ビジネスがうまくいかなくなるのです。

ボクらのようなビジネスは、
対応できるお客さまの数には
限りがあります

 

ですから、

いかに
来て欲しいお客さまだけが
集まる仕組みを作るか

ということが大切です。

では、どうしたら
来て欲しいお客さまだけに
来ていただけるようになるのでしょうか。

3つのポイントがあります。

 

ボクの経験

まず、もっとも大切なことは

「世界観を伝える」

ということです。

自分の世界観を伝えて、
世界観に共感してくれる人が
集まるようにする

ということが重要です。

 

世界観に
共感していただける方は、

何かアドバイスしても
行動していただけますし、

関係性も
長く続くようになります。

世界観を伝えるときは、

ゲーミフィケーション
#リメンバーの技術

を活用して、

世界観のフレーズ、
ビジュアルを
繰り返し伝える

ということが大切です。

 

世界観は
1回伝えれば伝わる

というものではありません。

細部に渡って
繰り返し伝えることが
大切になりますので、

あらゆるステップで、
世界観を伝え続けましょう。

 

2つ目として、

お客さまになるまでの
ステップを作っておく

ことが大切です。

例えば、

ブログを見て、

無料の動画に
申し込んでいただいて、

ステップメールや
メルマガを読んでいただいて、

セミナーに参加いただいて、

そしてはじめて
コンサルに申し込める、

というようなステップです。

 

「いろいろなステップを
作るのは面倒だし、

お客さまになるまでの
ステップは短い方が

早くお客さまに
なってもらえて良いじゃん」

と思う方もいるかもしれません。

ホームページを見て、
いきなりコンサルに申し込んでくれる、

ブログからすぐに
高額の講座に申し込んでくれる、

その方が良いな、
と思う人も多いでしょう。

でも、このような
短いステップでいきなり
高額の商品に申し込む人は、

みなさんの
来て欲しいお客さまではない、

ことが多くなります。

なぜなら、

みなさんの専門性や世界観を
よくわからないまま
商品に申し込んでいる

からです。

専門性や世界観が
よくわからないのに
申し込んでいるということは、

そもそもみなさんの
専門性や世界観には
興味がないのです。

 

では、
何に興味があるかというと

「自分がどうなれるのか」
マーケティング用語でいうと

ベネフィットだけに惹かれて
申し込んでいるのです。

「この人のコンサルを受ければ、
儲かりそうだな」

みたいな感じです。

何をやるのか、
どのような考え方なのか

には興味がないわけですから、
良いお客さまにはなりませんね。

ボクも昔は

ホームページからいきなり
問い合わせが来たら、

「やったぞ!」と喜んで
ホテルのラウンジを予約して、

意気揚々とホテルに向かい
打ち合わせをしてましたが、

詳しく話をしていくと
結局成約しないことが
ほとんどでした。

どうやったら儲かるのか、稼げるのか
ばかり気にしているような人とは
話が合いません。

 

そして、3つ目、
こうした仕組みを作ったとしても、

実際にコンサルやセッションをするうちに

「自分と合わないお客さまだな」

と気づくこともあるはずです。

そんな時はどうしたら良いでしょうか。

コンサルやセッション、制作など、
個別にやり取りする商品の場合は、

すぐに返金してキャンセルする

が正解です。

 

「せっかくお金もらえるのに、
返金するのは、、、」

と思うかもしれませんが、

1対1で直接やり取りする商品で、

自分と合わないお客さまと
やり取りし続けるのは、

もっともビジネスが
うまくいかなくなるパターンです。

先にお伝えしたように、
時間もエネルギーも吸い取られていきます。

ボクも昔は、
世界観を伝える
仕組みが弱かったり、

ステップが少なく
お客さまが来ていたりしたので、

自分と合わないと感じる
お客さまが来てしまう

ということもありました。

 

クレジットカードが
8枚全部限度額いっぱいに
なってしまうほど、

お金には困っていましたが、
あるときから、

自分と合わないお客さまは
お金を返して
キャンセルするようにしました。

そうしたら、不思議と
(実際は不思議ではないのですが)

どんどんと売上が
上がるようになっていきました。

日々仕事をする上での
モヤモヤする気持ちがなくなって、
毎日の仕事が楽しくなっていけば、

自然に行動も加速して
ビジネスがうまくいくようになるのです。

 

ただ、講座型のような
ノウハウを教える商品の場合は、

一定のノウハウを伝えた状態で
キャンセルするのは、

他の受講者の方に
不公平になってしまいますので、

さらに綿密に
合わないお客さまが来ないように
設計しておくことが重要になりますね。

 

ぜひ、みなさんも

自分と合わないお客さまが
来ない仕組み

ができているか
確認してみてくださいね。

 

今日のドリル

来て欲しいお客さまに
来ていただくために

世界観や専門性が
伝わる仕組みがあるか、

世界観が伝わる
発信ができているか

を考えてみましょう。

 

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