コンサルタント型ビジネスの「コンセプト」を考える上でとても大切なこと

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一昨日は、
ボクの最上級のグループコンサル
 
「マスターマインド」
 
を開催していました。
 
 
 
「マスターマインド」に
参加しているメンバーは
 
すでに10年以上も
経営者として活躍されていたり、
 
セミナーを開催すれば
50%の成約率を達成したり、
 
業界の第一人者として
活躍していたり、
 
と素晴らしいメンバーが
集まっています。
 
 
 
当然、
このグループコンサルで話す内容は
とてもレベルが高い話になります。
 
 
なかなか
 
これだけレベルの高い内容を
シェアする場
 
というのはないでしょう。
 
 
ボクも一切セーブすることなく
自分の考えを伝えていくので
 
自分も成長できる場として
楽しんでいます。
 
 
いまのレベルがどうであれ、
このような場に参加しているだけで
自然と売上があがっていくでしょうね。
 
 
 
こんなレベルの高いメンバーが
どんな課題を持っているかというと、
 
昨日は
 
「コンセプト」
 
に関する議題が多くありました。
 
 
高いレベルの成果を
出している人であっても、
 
コンセプトを作る
 
というのは
なかなか難しいことのようです。
 
 
 
”コンセプトを考える上で
重要なことは何か”
 
と言えば、それは
 
「新しさ」
 
です。
 
 
「新しさ」がなければ
興味を惹くコンセプトにはなりません。

 
 
 
ボクらは
知識・経験・ノウハウを
提供しているビジネスです。
 
 
特に
こうしたビジネスの場合は、
 
お客さまは
 
「すでに知っている」
 
と思っていることを、
改めてお金や時間を費やして
知ろうとは思いません。
 
 
自分が知っていることとは
違うことを
 
教えてもらえる
提供してもらえる
 
と思うからこそ、
興味を持つわけです。
 
 
 
だから
コンセプトには
 
「新しさ」があるかどうか
 
がとても重要なのです。
 
 
ボクがコンセプトを
考えるときは
 
いつも「新しさ」があるかどうかを
チェックしているのです。
 
 
昨日も受講生が
 
「神馬さんに普通ですね、
と言われるのが一番堪えます」
 
と言っていましたね(^_^;)。
 
 
 
残念ながら、
普通であることは
 
ビジネスにおいては
「×」なのです。
 
 
でも、
小さい頃から、
 
普通である方が良い
 
と教育されてきた人も多いので
 
普通でなくする
 
つまり
新しくするってことには
慣れてない方が多いようです。
 
 
 
特に、
 
自分のビジネスに
新しさを加える
 
というのは
なかなか難しいことです。
 
 
なぜなら、
 
自分のビジネスは
当然誰よりもよく知っている
 
ので
 
何が新しいのかが
よくわからなくなってしまう
 
からです。
 
 
 
当然、お客さまは
 
あなたと同じ知識量を
持っている
 
わけではありません。
 
 
ですから、
「新しい」と思う基準が
 
あなたとは全く異なる
 
わけです。
 
 
あなたにとっては
普通のことであっても、
 
お客さまから見ると
「新しさ」を感じるのであれば、
 
それは興味を惹くコンセプト
になります。
 
 
逆に言えば、
 
あなたが
「これは新しい」と思っていても、
 
お客さまが
「それは知ってるよ」
 
と思ってしまうような
違いでしかないのであれば、
 
それは「新しさ」にはならないのです。
 
 
 
このように
コンセプトを考えるときは
 
ターゲットとなるお客さまのことを
よく理解した上で
 
「新しさ」
 
を加えることが
なにより重要です。
 
 
また
コンセプトを強化する
 
「10+5テンプレート」
 
については
別の機会にお伝えしたいと思いますが、
常にコンセプトに
 
「新しさ」
 
を入れることができないかを
考えてみてくださいね。
 
 
 
今日の内容はお役に立ちましたか(^_^)
 
 
感想・要望・質問をお待ちしています。

info@thinkgj.com
 
 
 
P.S.
 
今日は和仁達也さんの
コミュニティのイベントに
 
ゲストとして
参加してきます(^_^)
 
 
神馬 豪