今でも、
さまざな講座やセミナーに参加して
勉強をしています。
正確な金額はわかりませんが
少なく見ても
毎年600万円、700万円という金額を
勉強代に費やしているでしょう。
そうした講座に参加していると
「もう勉強することなんてないんじゃないですか？」
「なんで講座に参加してるんですか？」
と聞かれることもあります。
確かに、
講座に参加しても
そこで話されることのほとんどは
すでに知っていること
かもしれません。
でも、
知っていることと
やっていること
の間には
天と地ほどの違いがあります。
いくら知識として知っていても
それを実行していなければ意味がありません。
ですから、
自分が実行するためのキッカケとして
講座やセミナーを使う
という事はよくあります。
また、
日々忙しく仕事をしていると
じっくりと自分のビジネスの
中期的な計画や長期的な方向性を考える
という事が
なかなか出来なかったりします。
目先のことに
忙殺されてしまいますからね。
でも、
講座に参加していると
自分のビジネスのことに
意識を集中できますので、
そこで話されている話を
頭に入れながら、
自分のビジネスの
中期的な計画や長期的な方向性を
考えることができるのです。
講座に参加した趣旨とは
違うかもしれませんが、
結果的に自分のビジネスが
成長すればそれで良いことですからね。
いま、
「成長」
と書きましたが、
結局のところ
「自分を成長させたい」
から講座やセミナーに参加するわけです。
その対象は、
自分自身の能力やスキル
かもしれませんし、
自分自身の
ビジネスの成長かもしれません。
いずれにしても、
人は
「成長したい」
という欲求を強く持っています。
より良くなりたい
より良い人生を生きたい
成長したい
と強く望んでいます。
マズローの欲求５段階説でも
そうしたことが言われていますよね。
「ゲーム戦略」
のノウハウが
なぜビジネスに活用でき、
「ゲーム戦略」
を使うとなぜビジネスが
うまくいくようになるのか
の最大のポイントは、
この「成長」にあるわけです。
人は常に成長を求めている
ということは、
逆に言うと、
ビジネスで最も重要な要素は
「お客さまの成長」
なのです。
お客さまが「成長」を
より実感することができれば、
お客さまは自然に
商品を購入してくれるようになり、
あなたのビジネスの売上も
自然に上がっていくようになるのです。
そして、
ゲームの面白さにおける
もっとも重要な要素も
「成長」
なのです。
「成長」の要素があるからこそ
人はゲームに夢中になるのです。
もっと
自分自身のプレイが
上手くなりたい
あるいは
自分のキャラクターを
より強くしたい
こうした「成長」に
人は夢中になっているのです。
「ゲーム戦略」
の最大の発明は何か
といえば
ビジネスもゲームも
「成長」がもっとも重要だ
という共通点を
見いだしたことにあるでしょう。
ですから、
ビジネスに「ゲーム」の要素を
埋め込んでいくことで、
お客さまにより成長したいと
感じてもらうことができるようになり、
その結果、
売上も上がるようになっていくのです。
今日の内容はお役に立ちましたか(^_^)
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P.S.
人は
ビジョンに向かって
行動ができるタイプ
と
目の前の成果を上げるために
行動ができるタイプ
の2種類ありますよね。
ボクみたいな
マーケッターは
ビジョンよりも
目の前の成果を上げるために
行動ができるタイプ
が多いと思います。
だから、
あまり長期的なビジョンに
こだわりが無いんですよね(^_^;)
神馬 豪
