2011年11月11日に
起業したので、
今日が起業10周年の日でした。
1並びの日に起業すれば、
覚えやすいかな
と思って
この日にしたのですが、
やはり忘れずに
いることができました笑
その時から、
ゲーミフィケーションの
#リメンバーの技術
を使っていたんですね。
10年というのは、
あっという間のようでもあり、
まだ10年という感じでもあり、
です。
よくお伝えしているように、
起業して最初の1、2年は
ビジネスが全然
うまくいかない状況でした。
クレジットカードは、
8枚全部リボ払いで
限度額一杯になり、
借金だらけの日々でした。
なので、今でも、
こうして多くのお仕事ができている、
というのは
本当にありがたい限りです。
さて、10年経って、
感じることが2つあります。
1つは、
自分が思っている通りになんて
進まないのだから、
自分の考えに
必要以上に固執しない、
ということです。
ボクは起業するときに、
絶対にセミナーは
やらない
と思って起業しました。
起業したら
自分がやりたいことができるのに、
人前で話すなんて、
やりたくもないことだから
絶対にやらない、
と思っていました。
それが、今では、
セミナーや講座が
ビジネスの中心の
1つになっています。
また、会社を辞めた理由として、
一人で仕事がしたい
というのもありました。
ずっと管理職だったので、
もっと自分のスキルを活かしながら、
自由に仕事がしたい
と思っていました。
でも、今では、35名のチームで
ビジネスを行うようになりました。
結局、今自分が
思うことというのは、
今までの知識、
今までの体験だけから
導き出されているものです。
当然、自分の視野が広がれば、
行動も考え方も変わってきます。
あのとき、こう決めたから、
こう計画したから、なんて
古い自分にひきづられていては
いつまでも
成長することはできません。
常に考えや計画は
アップデートする必要があります。
あの人はどこに？
もう1つは、
変化を起こすタイミングが大切
ということです。
10年続く企業は
少ないと言われますが、
ボクらのようなビジネスでも、
いっときは活躍していたのに、
どうしたんだろう、
というような人がたくさんいます。
違う分野で
活躍されている方も
いらっしゃいますが、
全然聞かなくなってしまう
会社や人も多くあります。
ビジネスをして、
たった10年ではありますが、
気づいたことは、
次への変化を起こす、
チャレンジする、
タイミングがとても重要
ということです。
順調にうまく進んでいるときは、
あれこれ違うことに
手を出す必要はありません。
そのビジネスに集中すべきときに、
あれこれやり出して、
うまくいかなくなる人が
多くいらっしゃいます。
一方で、ずっと
同じことだけをしていても、
ビジネスはうまくいきません。
どんな大企業でも、
事業分野は変化していきます。
ですから、
変化を起こすことが
重要ですが、
今の事業が
うまくいかなくなってから
変化を起こそう
とすると遅すぎて、
うまくいかなくなってしまいます。
変化を起こしても
うまくいくとは限りませんし、
うまくいったとしても、
時間が必要だからです。
人は面倒なことは
したくないですから、
まだこのままで良いかなと
思いがちです。
ですから、
ついつい変化のタイミングが
遅れてしまうのですが、
今のビジネスが
うまくいかなくなってから
変化を起こすのでは
遅すぎてしまうのです。
どのタイミングで
変化を起こすのか、
このタイミングを
掴むことがとても重要です。
少しでも今までと同じように
進んでいないと感じたり、
世の中の状況が変わったり、
するのであれば、
それが変化を起こす
タイミングかもしれません。
ボクも起業して10年、
ということもあり、
今年は大きく
商品やビジネス形態を
変える年だと思っています。
世の中の状況も
大きく変わりましたしね。
そのための、新しい取り組み
3つのシン発表、
1つ目が
先日お伝えした
エクストのコンテンツ形態を変える
ことでした。
これは、そこまで大きな
変化ではありませんが、
2つ目は、ボクにとっては
根幹に関わる
大きな変化になります。
この1週間ほど、
それに取り組んでいましたが、
明日あたりで、いけそうかどうか、
目処が立つと思います。
2つ目のシン発表、無事に
みなさんにお伝えできればと
思っていますので、
ぜひその時を
楽しみにしていてください。
20周年になると、
59歳になりますが笑
またこれからの10年も
よろしくお願いいたします。
今日のドリル
みなさんのビジネスが
今が
変化を起こす時かどうか
確認してみてくださいね。
今日の内容は
お役に立ちましたか(^_^)
感想・要望・質問を
お待ちしています。
↓
info@thinkgj.com
