ビジネスをしていると、
うまくいくことばかりではありません。
マーケティング面だけでも、
思ったように集客できない、
売上が上がらない、
ということはよくあります。
よくあるというか、
最初は9割方は思ったようには
いかないですよね。
うまくいかないことを
改善していくことで、
なんとか目標に到達する
ビジネスなんて
そんなものです。
ですので、
いきなりはうまくいかない
という前提で
ビジネスを考えているか、
ということが
成果に大きく影響します。
つまり、
うまくいかない時に、
どのように対応するのか、
がポイントになります。
例えば、
商品を案内しても、申し込みがない
こんなときは、
どんなポイントを
チェックすれば良いのでしょうか。
チェックするポイントが
わかっていないと、
途方に暮れるだけで、
改善できなくなってしまいますから、
ポイントを
知っておくことが大切ですね。
3つのポイントをチェックしよう
まず1つ目は、
魅力的な商品になっているのか
これは当たり前のことですが、
重要なポイントです。
商品内容が魅力的でなければ、
売れるはずはありません。
あれこれ改善をしてみても、
商品内容が悪ければ、
どうしようもないですね。
すでに購入された
お客さまがいて、
内容に満足して
いただいているのであれば、
問題ないでしょう。
今後も適切なお客さまに
購入いただければ
価値を感じてもらえるはずです。
仮に、お客さまに
満足してもらえてないとしたら、、、
お客さまの成果が
上がらないノウハウであれば、
成果が上がるものを
提供してください、
としか言いようがないですが、
成果が上がるはずのに、
満足してもらえてない
としたら、
商品内容に工夫が必要です。
商品に
ゲーミフィケーションの技術を
活用することで
改善できることも
多いはずです。
レベルアップの技術を使って、
お客さまの成長を
目に見えるようにしたり、
協力の技術を使って、
他の仲間と一緒に
取り組めるようにしたり、
自然と進みやすくなる仕組みを
取り入れることで、
改善できるでしょう。
商品内容に
問題がないとしたら、
次に確認すべきは
メッセージ、
つまり商品を案内している、
文章や動画の内容です。
メッセージが興味を惹く
内容になっているか、
ということですね。
どのような内容を伝えれば良いのか、
というポイントは
たくさんあるので
一言では言いづらいのですが、
いつもお伝えしている
「面白さ3つの要素」
から考えると、
答えが見つかります。
1つは「成長」の要素です。
つまり、
この商品を購入することで、
お客さまの
どのような課題が解決でき、
どう成長できるのか
を伝えることが重要です。
もう1つは「新しさ」の要素です。
他の商品とは違う、
どのような新しさがあるのか
を伝える必要があります。
今までと同じものであれば、
お客さまがあえて興味を持つ
理由がないですからね。
メッセージも適切だとしたら、
あとは
伝える対象が適切か
をチェックする必要があります。
多く場合、
メッセージを伝えている
メディアによって、
見ている人が異なりますから、
どのメディアを使うのか、
使っているメディアが適切か、
考える必要があります。
お客さまになっていただける
人が見ている
メディアで伝えなければ
意味がありません。
同時に、
メディアとメッセージは
綿密な関係性がありますので、
2つのつながりがずれていないか
を確認する必要があります。
全くみなさんのことを
知らない人が見ているメディアで
伝えるべきメッセージと、
みなさんのことを
知っている人が見ているメディアで
伝えるべきメッセージと、
みなさんに興味があって
登録している人が見ているメディアで
伝えるべきメッセージ
は違います。
使うメディアと
伝えるメッセージを
揃える必要がありますね。
ということで、
もし思うように
申し込みしてもらえない
という場合は、
この3つをチェックして、
改善方法を
考えてみてくださいね。
今日のドリル
思ったほど
反応がなかった商品について、
どのあたりに
課題があったのか、
どのように
改善すれば良かったのか
を考えてみましょう。
今日の内容は
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