ゲーム戦略コンサルティングの全体構成

私のオリジナルノウハウ「ゲーム戦略」。

ゲームのノウハウを活用して、集客する・売上を上げるための仕組みをつくりあげます。

では、具体的にどのようにコンサルティングを進めていくのか、その手法をお伝えしましょう。

ゲームとビジネスの共通項

ゲームというのは「システム」と「世界観」でなりたっています。

「システム」というのは、ゲームのルールですね。

たとえば、「敵を倒すと経験値がもらえて、それが一定数貯まるとレベルアップして強くなる」とか「同じ色のブロックを4つ揃えるとそのブロックが消える」みたいなルールです。
ゲームが面白くなるかどうかは、まずこのシステムが面白いかどうかが重要となります。

「世界観」とは、「ストーリー」「設定」「キャラクター」から成り立つものです。
「世界観」が魅力的かどうかも、ゲームの面白さを左右するとても重要なポイントです。

そして・・・

これはビジネスでもまったく同じことなんです。

つまり、ビジネスも「システム」と「世界観」から成り立っているのです。

ですから、「ゲーム戦略」コンサルティングでは、「システムと世界観を同時並行でつくりあげていく」ことをやっていきます。

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世界観をつくるステップ

世界観をつくり、それをお客さまに伝えていくまでには「4つのステップ」があります。

まずは最初は「自社の強みを明確にする」ことからはじめます。
ビジネスの基本は「自社の強みがなにか」ということですから、まずは自社の強みを明確にしていきます。

次に「世界観」を決めます。
ゲームと同じように「ストーリー」「設定」「キャラクター」の3つの観点から世界観を決めていきます。
その3つを決めていくと、自然に世界観が固まっていきます。

そして「コンセプト」をつくります。
自社の強みと世界観をベースにコンセプトを決定します。
企業によって「強み優先型」のコンセプトの場合もありますし、「世界観優先型」のコンセプトの場合もあります。

最後に「コンセプトを一貫性を持ってお客さまに伝えていく」ことを行います。
重要なポイントは「一貫性」です。
コンセプトを伝えていく過程が「ブランディング」ということであり、一貫性を持って伝え続けることで、それが「ブランド」になっていくわけです。

システムをつくるステップ

システムをつくり、それを具体的な売上アップのアクションにつなげていくには「4つのステップ」があります。

まず最初は「自社の商品・サービス」を設計します。
お客さまが「最終的に到達する理想の状態」までに必要となるものをすべての要素を洗い出し、それを商品・サービスとして設計していきます。

次に「ビジネスモデル」を構築します。
ビジネスモデルにはいろいろなパターンがありますが、コンサルタント型ビジネスに適するビジネスモデルには一定のパターンがあります。

そして「5つの売上アップの設計図」をつくります。

その5つとは

見込み客を集める仕組み
見込み客を顧客化する仕組み
高単価化する仕組み
リピート化する仕組み
ステップアップ化する仕組み

の5つです。

この5つのステージの設計図が完成すれば、仕組みが完成します。

最後に「売上アップの打ち手」を決定し、実行していきます。

私はこの5つのステージで実行できる打ち手を171にまとめて、クライアントさんにお渡ししています。
ここから実際に行う打ち手を決定します。

さらに、この打ち手に「ゲーミフィケーション」の技術をかけあわせることで、クライアントが夢中になる施策をつくることができます。

このように「ゲーム戦略」コンサルティングシステムは、すべてが体系化されています。
だからこそ、再現性のある結果を出すことができます。

ぜひ、あなたも参考にしてみてください。

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