カタチがないものを売るための3つのテクニック

「”コンサルティングの顧問契約受けませんか”って提案して自分のサービスを
売っているんですが、全然売れないんです。」

えぇえぇ、そうでしょう。

そのように提案して売れたら、その方が不思議って感じですね。

なぜこの提案では売れないのか?

その理由は3つあります。

1つ目の理由は

”コンサルティングを受けることで

お客さまが最終的に得られるメリットがよくわからない”ということです。

お客さまが欲しいのは

”コンサルティング”

ではありませんよね。

コンサルティングを受けた結果自分がどうなれるのか
どんな良いことがあるのか

それを手に入れたいから購入するわけです。

ですから、コンサルティングを受けるとどんな良いことがあるのかを伝える必要があります。

2つ目は

”パッケージングになっていない”

ということです。

「顧問契約」って何をしてくれるのかよくわかりませんよね。

月1回2時間の面談コンサルがある

1ヶ月目は~をやる

2ヶ月目は~をやる

面談コンサル以外でもメールでいつでも相談できる

自分でアイデアを考えるための〇〇シートがもらえる

こうしたサービスの具体的な内容をまとめて

一つのパッケージングとして提案する必要があります。

カタチがないものをカタチにして売るということが必要です。

3つ目は

”サービスに名前がついていない”ということです。

名前をつけることでそのサービスのカタチがより明確になります。

また、サービスの独自性が感じられます。

そして人にも伝わりやすくなります。

「ゲーム戦略」コンサルティング

という名前がついてはじめて、誰かに紹介してくれるとか
口コミしてくれるということが起こるようになります。

「顧問契約」だったら伝わっていかないですよね。

コンサルティングのようなカタチがないものを売っている方は、
いかに価値を感じてもらえるようにするかということをしっかりと考える必要があります。

ぜひあなたもご自身のビジネスを振り返ってみてくださいね。