お客さまにどうなって欲しいかを伝えることで、競合と差別化ができ共感してくれるお客さまが集まる理由

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オリンピックは始まりましたが、
なかなか自由に人と会える
環境にはならないですね。

感染者は
増えたり減ったりしながら、

重症化しづらい環境が
できていくのかもしれませんね。

そう考えると、

ビジネスで
オンラインを活用すること

がますます当たり前の
時代になっていくでしょう。

ボクらのようなビジネスでも
使いやすいツールが

海外を中心に
どんどんと出てきていますし。

もちろん、多くの人が
外出したくてたまらないように、

リアルの場の重要性は
いつまでも変わりません。

ですから、

オンラインとリアルを
いかに組み合わせて
ビジネスの仕組みを作るのか

ということの重要性も
変わらないでしょう。

オンラインもリアルも、
どちらも強くなければいけません。

オンラインの特徴は

自動化できる

ということです。

みなさんの代わりに、

お客さまにお知らせをして、
お客さまに商品の案内をして、
決済をしていただく

ことができます。

オンラインで
集客を自動化する仕組みを作る

ということを
教えている人も
多くなってきましたね。

ただ

「何のために集客を自動化するか」

はとても重要だと思います。

「自動化することで、
仕事をする時間が減って、
週に数時間仕事すればよくなるよ」

なんてことを言っている人もいます。

でもボクだったら、
そんな人に教えてもらいたいとは
思わないですね。

だって、
できるだけ仕事を減らそうと
しているわけですから、

時間を割いて
サポートはしてくれないでしょう。

クライアントさんの
成果を上げるために、

必死に対応しようとも
してくれないでしょうしね。

 

ボクは集客を自動化することで、
できた時間を

クライアントさんのサポートに
充ててもらいたいと思っています。

それで、
クライアントさんの成果が
さらに上がるようになれば、

クライアントさんもハッピーだし、
ご自身の集客もしやすくなりますしね。

 

その先は?

 

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さて、集客するときには、

ベネフィットを伝える

ことが重要です。

ベネフィットというのは

「お客さまにとって
どのような良いことがあるか」

ということです。

お客さまは、

自分にとって
何らか良いことがあるから、

商品・サービスを購入するわけです。

ですから、
お客さまにとって
どのような良いことがあるのか

を伝えることが
大切になります。

 

例えば、

集客の自動化を教える
教材や講座であれば、
その商品のベネフィットは

「集客が自動化ができるようになる」

です。

ただ、このベネフィットは、
最初のベネフィット、
近いベネフィットです。

その商品を購入することで、
集客が自動化できるように
なるわけですが、

お客さまが本当に求めていることは
集客の自動化だけではありません。

何かの目的があって
集客の自動化がしたいのです。

ですから、
集客が自動化ができた結果
お客さまが求めるもの、

その先にさらに実現できる
次のベネフィット

があります。

先ほどの例で言えば、

働く時間が減って、
自分がやりたいことに
時間を割けるようになる

かもしれませんし、

クライアントさんを
サポートができる時間が増えて、

クライアントさんの成果が
さらに上がるようになる

かもしれません。

この次のベネフィットで
何を伝えるかによって、
みなさんが

お客さまに
どうなっていただきたいのか

が伝わるようになります。

 

つまり、
次のベネフィットで何を伝えるかで、

来ていただけるお客さまが
大きく変わるのです。

最初のベネフィット、
近いベネフィットだけだと、

他社との違いが
明確になりづらいかもしれません。

でも、
最初のベネフィットを
得た結果、

何を実現して欲しいのか、

何を実現したい
お客さまに来ていただきたいのか

を次のベネフィットとして
伝えることで、
みなさんなりの独自性が生まれます。

そして、

みなさんの考え方に
共感するお客さま

に集まっていただけるように
なるのです。

 

ぜひ、みなさんも
理想のお客さまに
来ていただくために、

商品・サービスを通じて
お客さまに
どうなっていただきたいのか

を考えて、
伝えてみてくださいね。

 

今日のドリル

ご自身の商品・サービスで
お客さまに最終的に
どうなっていただきたいのか

を考えてみましょう。

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