成果を上げるために本当に身につけるべきなのは、正解のやり方よりも「正解の考え方」である理由

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jinbasan

今はもう
少なくなりましたけどね、

仕事がら、

どこかのセミナーや
コミュニティなどで
会った

あまり
知らない人から

「私のビジネスは
何をやれば
うまく行きますか?」

なんて急に
聞かれることが
ありました。

あるいは、

昔あるコミュニティに
呼ばれて、

少し顔を
出したりしてたんですが

そこでは

メンバー同士が
お互いのビジネスについて
アドバイスをする

ということを
やっていて、

ボクも

「コンサルタントなんですから
何かアドバイスを
してあげてください」

なんて
言われたりすることも
ありました。

これは
なかなか嫌な瞬間、

毎月の
クレジットカードの
引き落とし日に

どうみても
お金が足りないことが
わかったとき

くらいの
嫌な瞬間ですよ。

それは
アドバイスするのが
嫌だとか、

そういうことでは
ないんですよね。

ボクの大好物は
質問してもらう
ことですから。

 

でも

コンサルタントの方なら
わかると思いますが、

その人のビジネスを
よく知らない状況

アドバイスを
することなんて
できないんですよね。

 

そうした人たちは、

誰にでも当てはまる
共通の正解がある

と思っているような
気がします。

ですから、

相手が
自分のビジネスについて
よく知らなくても

「成果が上がる答え」

がもらえると思っています。

でも、残念ながら
そうではないんですよね。

 

誰にでも
当てはまる

「正解のやり方」

はありません。

でも、
これならあります。

誰にでも当てはまる

「正解の考え方」

です。

 

============
正解の考え方はあっても
正解のやり方はない
============

どうしたらビジネスで
成果が上がるのか?

この答えを導くための

どんなビジネスにも
当てはまる

共通の考え方

があります。

 

でも、
その考え方に基づいて、

実際に何をやれば
良いのか?

は、

その人・その企業の
ビジネスによって
異なります。

 

来て欲しいお客さま
誰なのか?

・自社がどのような
リソースを持っているか?

・今後、何を
目指しているのか?

そうした
あらゆることを踏まえて

何をやれば
うまくいくのか

を考える必要があります。

 

ですから、
的確なアドバイスを
しようと思ったら

その企業、
その人のことを
じっくりと聞かないと

正しい答えを
導くことはできないのです。

 

もちろん、

客観的に
この手法をとった方が
うまくいきやすい

というデータは
プロであれば持っています。

何かを答える
必要があるならば

客観的に
上手くいきやすい方法

をお伝えすることはできます。

ただ
そうであっても

全員がそれをやれば
同じようにうまくいく

というわけではありません。

それが
そのビジネスにとって
本当に最適な答えかどうか

は、より多くの話を
聞かないと
わからないのです。

 

============
正解するための考え方を
身につける事が重要
============

このように

どのビジネスにも
当てはまる正解の手法

はありません。

ただ、

どのビジネスにも
当てはまる正解の考え方

はあります。

ですから、

この考え方を
身につけているかどうか

がビジネスの世界では
重要なのです。

それを
「ゲーム戦略」では、

101のテンプレートにして
みなさんに
お伝えしているのですが、

その考え方を
理解していれば、

自分の
ビジネスに当てはめて

自分のビジネスが
成果が上がる

具体的な方法を
導くことができるのです。

 

ぜひ、
みなさんも

「正解の考え方」

は何かを
常に考えてみてくださいね。

 

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