「逃げ恥」はゲーミフィケーションでコンサルタント型ビジネスにも役に立つ

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ボクはビジネスで成功するためには
 
「エンターテインメントから学ぶ」
 
ことが重要だと思っています。
 
 
 
エンターテインメントって
生活必需品ではありません。
 
 
なくても生きていくことはできます。
 
 
 
だからこそ、
エンターテインメントに関わる方は
 
いかに人を夢中できるか
 
ということを考え続けています。
 
 
何百年に渡って、
膨大な数の優秀な人たちが考えた
ノウハウが蓄積され
 
エンターテインメント
 
のいまの姿があります。
 
 
 
そうしたノウハウを活用したら、
 
あなたが扱っているような
多くの人に貢献できる商品・サービス
 
を売ることは
ある意味簡単なことなのです。
 
 
 
学ぶエンターテインメントは
何でもOKです。
 
 
映画・ドラマ・小説・劇・音楽、
ゲーム・テーマパーク・お笑いなどなど
 
 
どんなエンターテインメントでも
あなたのビジネスに役立つでしょう。
 
 
 
ボクのビジネスの
ベースになっているのは、
 
ゲーム
お笑い
プロレス
 
この3種の神器です。
 
 
 
お笑いはまだ良いですが、
 
ゲームとプロレスばかりの
メルマガになってしまったら、
 
貴重な女性読者が
いなくなってしまいますから、
気をつけねばなりません。
 
 
 
なので、今日は
女性読者に喜ばれるように
 
連ドラ
 
をテーマに
ビジネスを考えたいと思います。
 
 
 
今期、
注目された連ドラといえば、
 
「逃げ恥」
 
ですね。
 
 
 
最終回の視聴率が
20%超えるなど
かなりのブームになりましたね。
 
 
 
あとは、
 
菅野美穂
松嶋菜々子
 
が出演していた
「砂の塔」でしょうか。
 
 
 
ボクは「逃げ恥」は、
横目でチラチラくらいしか
見てませんでしたが、
 
「砂の塔」は
結構しっかり見ていましたよ。
 
 
 
「逃げ恥」
 
がブームになった理由は
いくつもあると思いますが、
 
その一つは、
 
自分の過去と重ね合わせて
キュンキュンしながら見ていた人が多い
 
からなんでしょうね。
 
 
 
いまのパートナーや恋人と
付き合う前の
 
もどかしい気持ち
ドキドキした気持ち
 
そんなことを思い出しながら
見ていた方が多かったのでしょう。
 
 
「あぁ、自分もあんなことがあったな~」
 
なんて。
 
 
 
そうした
 
「共感」
 
の気持ちが
人気につながったのでしょう。
 
 
 
これは、
ビジネスも一緒ですよね。
 
 
お客さまに
興味を持ってもらうためには
 
お客さまの気持ちに
 
「共感」する
 
ことが重要です。
 
 
 
お客さまが、
 
「そうそう、そうなんです!」
 
ってなったら、
自然と商品は売れていきます。
 
 
お客さまの悩みや現状を理解し、
それに「共感」することで、
 
お客さまはあなたに興味を
持ってくれるようになるのです。
 
 
 
それと、
 
「逃げ恥」の
最後に流れる「恋ダンス」。
 
 
つい踊りたくなるダンスを
番組の最後に流すというのは
 
忘年会の季節には
ピッタリの施策ですよね。
 
 
「逃げ恥=恋ダンス」
 
と多くの方に
印象付けられました。
 
 
 
これは、
 
ゲーミフィケーション
「リメンバー」の技術

 
を活用した施策ですね。
 
 
印象に残りやすい
ビジュアルを繰り返し伝えることで、
多くの人の記憶に残るようになりました。
 
 
 
ビジネスでも
 
「いかにお客さまの記憶に残るか」
 
ということが
とても重要になりますから
 
恋ダンスの施策は
参考になるはずです。
 
 
 
一方、
 
「砂の塔」は
 
「誰が犯人なんだろう」
 
というミステリー特有の
ドキドキ感で
ついつい見てしまいました。
 
 
 
最後の方は、
 
伏線がうまくつながっていない
気もしましたが、
 
それでも見てしまいますね。
 
 
 
お客さまに
興味を持ってもらうためには
 
ミステリーと同じように
 
「想像してもらう」
 
ということが
とても重要になります。
 
 
想像することで、
あなたの商品への興味が
ドンドンと高まっていくのです。
 
 
 
これは、
 
ゲーミフィケーション
「シークレット」の技術

 
を活用した方法ですね。
 
 
 
そして、
こうしたミステリー系の話は、
 
伏線を張っていって
最後に伏線を回収する
 
というのが
面白い作品のポイントです。
 
 
 
なぜ、
伏線がキレイに回収されると
面白く感じるかというと、
 
見ている人が
 
「あぁ、あれはそういうことだったんだ」
と腑に落ちる
 
から、
面白く感じるわけです。
 
 
 
この手法は
コンサルティングをするときに
そのまま使えます。
 
 
 
ボクのコンサル手法の特徴は
 
「伏線を張る」
 
ということです。
 
 
クライアントに
質問をすることで、
 
クライアントの頭の中に
伏線を張っていきます。
 
 
そうすると、
クライアントの頭の中で
 
その伏線がつながる瞬間が
生まれます。
 
 
「あぁ、そういうことなんだ」
 
と。
 
 
 
このように、
クライアントが
 
「自分で気づく」
 
ようにすることが重要なのです。
 
 
自分で気づくから
行動することができるようになります。
 
 
 
このコンサル手法については
説明が長くなるので、
 
また機会があったら
ご説明しますね。
 
 
 
こんな感じで、
ドラマから学べることはたくさんあります。
 
 
ぜひ、あなたも意識して
エンターテインメントに触れてみてくださいね。
 
 
 
今日の内容はお役に立ちましたか(^_^)
 
 
感想・要望・質問をお待ちしています。

info@thinkgj.com
 
 
 
P.S.
 
よく働き、よく遊べ
 
と言われますが、
 
ホントにそのとおりなんですね。
 
 
神馬 豪