走り棒高跳びで
バーがあって
ジャンプする
バーがないところを
ジャンプする
どちらが
より高く飛べるでしょうか？
実際に棒高跳びを
やったことがなくても
イメージできると思います。
バーがあって
ジャンプした方が
はるかによい記録を
出すことができるそうです。
つまり人は
目に見える目標があったほうが
そこに行こうという
モチベーションが高まり
はるかに大きな力を
出すことができるわけです。
これは
ビジネスでも同様です。
あなたの商品・サービスを
繰り返し購入すると
ロイヤルカスタマー
に認定されて
特別なプレゼントを
もらうことができるとしても
何回購入すれば良いのかが
具体的に見えなければ
お客さまは
そこに到達しようという
気持ちが高まりません。
あなたの開催する
イベントや勉強会に
繰り返し参加すると
特別なサービスを
受けられるとしても
何回参加すれば良いのかが
具体的に見えなければ
お客さまは行動してくれません。
現状地点
目標
目標に到達するのに
必要な行動量
それらがすべて
具体的に数字で見えると
より行動への
モチベーションが高まるのです。
ビジネスに
このような仕組みをつくり
お客さまを熱中させるのが
ゲーミフィケーション
「レベルアップ」の技術
です。
複数段階の
レベルを設定し
そのレベルに
達するのに
必要な行動量（ポイント）
を設定し
現在のレベルを
わかるようにする
こうすることで
お客さまの
次のレベルに行きたい
という
モチベーションが
高まるのです。
商品・サービスの
購入回数や購入金額を
レベル化する
こともできますし、
お客さまの行動回数を
レベル化する
こともできますね。
あなたのビジネスにあった
「レベルアップ」の技術
活用法
を考えてみてくださいね。
